目指せ早期退職!及び腰でFIRE

中小企業のサラリーマンが定年を目前にプチFIREしようという話。

食後にコーヒー、退職後には珈琲

タイトルで韻を踏んでみました(笑)。
以前の職場にいた頃は近くにコンビニがあり、
昼食後には必ずコンビニコーヒーを飲んでいました。
そのせいで私が相当コーヒー好きと思われたのか、転勤のときには同僚の皆さんが
餞別として、カップに乗せてお湯を注ぐタイプのドリップコーヒーを沢山くれました。
皆さんが思い思いに買ってきてくれたので、いろんなコーヒーが集まって、
しばらくはコーヒーに困ることはなかったくらいです。

「コーヒー好き」といいながら実は我が家にはコーヒーメーカーはなく、
ポーションをセットするタイプのネスカフェ・ドルチェ・グストしかありません。
このマシーンは水を入れてポーションをセットすればすぐコーヒーが出来る優れもの。
さらにメンテナンスがいらないという点では最強ですが、
リタイア後はなんといっても時間があります。
コーヒーを飲むだけではなく、コーヒーを淹れるその前段階の道具を揃えたり、
豆を選んだり、ということから楽しめます。
そこでちょっと勉強しようと本を買いました。

『理由がわかればもっとおいしい!コーヒーを楽しむ教科書』
井崎英典著 ナツメ社


こちらの本でただ今勉強中です。

コーヒーの入門書はいくつも出ていますが、この本は書店で見て、
まずデザインがいいので気に入りました。
表紙の絵からも分かりますようにシンプルなイラストを使って、
どぎつい原色を避けて中間色を使ったところが
「落ち着いてコーヒーでまったりしたい人」のニーズに刺さります。

コーヒーを淹れる技術だけにとどまらず、コーヒーにまつわる雑学レベルのことも
載っていて読んでいて楽しいです。
コーヒーだけに豆知識。

コーヒーを淹れる方式はドリッパー、紅茶でよく見るフレンチプレス、
サイフォンなどあるようですが、
ここはやはりシンプルなドリッパーによるハンドドリップを楽しみたいところ。
といってもドリッパーも形がいろいろあるんですね。

そしてコーヒーの道具といえばコーヒーミル。
本書によれば電動のプロペラが回るようなやつはよくないらしいです。
コマンダンテ社のコーヒーグラインダーというのが唯一本書で紹介されていて
「よいミルは一生ものだ」なんて書いてあります。
ネットで調べると5万円はするでござる。
う~ん、無収入の身に余る値段ですね。
しかし安物のミルで不味いコーヒーしかできないのも本末転倒。
いやコーヒーだけに粉末熱湯。
ここは数千円のもので手をうちたいと思います。

お金のかからないほどほどの趣味でコーヒー、悪くない気がします。


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