目指せ早期退職!及び腰でFIRE

中小企業のサラリーマンが定年を目前にプチFIREしようという話。

『2022最新版投資信託勝ちたいならこの5本!』

頼藤太希さん著の『2022最新版投資信託勝ちたいならこの5本!』を読みました。
つみたてNISAを2つ、妻には最近iDeCoも始めてもらったのですが、
非課税のものはすべてやったので、今後は普通の課税口座でもやってみようと思い
「まずは勉強」とこちらの本を買いました。

1、どういう本なのか

「この5本!」と言いつつ、5本については最後の方のページで軽く紹介されている
だけで、コンテンツの大半は、投資信託入門というべきものです。
ただ投資初心者の私としては基本を学ぶニーズがあったのでちょうどいい内容でした。

これまでに勉強してきたこともあるので既知のこともありましたが、
頭の中ですっきり整理された感じです。
というのも、この本の特徴として「AとBならどっちが得か?」
という形式で項目立てされているので、腑に落ちやすいんですね。

たとえば
「基準価額の高いものと低いものはどっちが得か?」
という問いにアンサーがすぐにあります。
このQ&Aのページに続き「ではなぜそうなのか?」という解説が
1~3ページで書かれています。
この2択方式が非常に分かりやすいです。
この構成で56の項目に分けて解説されています。

2、この本を読んで考えたこと

項目の39~41で信託報酬とETFについて書かれています。項目39は
「成績好調で信託報酬が3%」と「成績安定で信託報酬が0.7%」
どっちの投資信託がお得?・・・という問いです。
その解説は本書をお読み戴くとして、
私も信託報酬について考え直すきっかけになりました。

私がイオン銀行での積み立てているNISAのうちiFreeシリーズは
信託報酬が0.2%台で充分安いのですが、ほかひとつ0.55%のものがあります。
もちろん最初から信託報酬の高い安いは考えてチョイスしたつもりですが、
イオン銀行にはない「Emaxis slimシリーズ」など0.1%台のものもあるので、
0.55%はいかにも高く感じます。
対策としては、積立金のウエイトを0.55%のものは減らそうかと思うに至りました。

さらにETFは0.03%という安さですし、注目の厚切りジェイソンさんも
ETF投資をされています。
今後やるのが課税口座なので、税金で目減りするのを考えると
経費はなるべく安く抑えたいところ。

ETFなんて難しそうだな」と思っていましたが、
この本を読んで視野に入ってきました。

FIRE界で有名なおけいどんさんが8月に
『おけいどん式ほったらかし米国ETF入門』
という本を出されるというので、
これで勉強したうえで始めようかなと思っています。

本日のなぞかけ
投資信託分散投資とかけまして、新鮮な緑茶とときます。
そのこころは
ツミタテがよろしいようで・・・かめ乃てでした。

ぜひ読者登録をお願いします。コメントもお気軽に

はげみになりますので、クリックお願いします↓

にほんブログ村 その他生活ブログ FIREへ
にほんブログ村