目指せ早期退職!及び腰でFIRE

中小企業のサラリーマンが定年を目前にプチFIREしようという話。

岡本太郎展に行く

大阪中之島美術館でやっている岡本太郎展に行ってきました。
有給休暇になってから初めての「おでかけ」です。

 

1、岡本太郎さんと私

 

私の年代だと「グラスの底に顔があってもいいじゃないか」というお酒のCMや
芸術は爆発だ!」というマクセルのCMでお馴染みでした。

太陽の塔がある大阪万博は1970年のことで
私は父母に連れて行ってもらったようですが、5歳のことでもう覚えていません。

大人になってからは、伊豆にある「御宿さか屋」という岡本太郎ゆかりの温泉宿に
泊まったこともあります。
岡本太郎デザインの浴槽につかりました・・・ぐらいの
特に岡本太郎ファンでも何でもない、浅い感じです。

しかし日本の画家・芸術家でこれほど老若男女に親しまれている人がいるでしょうか。
なので美術展も平日にもかかわらず大盛況でした。

 

2、岡本太郎

 

券を買うときに「何時何分から入場」と決まっており
入場時間をバラして混雑しないように制御しているようでした。

美術館なんて永らく行ったことがなかったので
「写真撮影OK」とあったのはびっくりでした。
きょうび、そうなんですか?でも自撮りはダメとか。
撮るよりよく見たら?と思いますが。

とにかく見ていると写真をスマホで撮ろうとする人がいるので
近寄って筆のタッチを見たりするのが憚られました。
油彩が大半ですが中には立体作品や
商業用の作品などもありました(バッファローズのマークとか)。

かなりの点数が展示されており(後半にいくに従い、似通ったものが増えますが)
充分TAROワールドを堪能できる内容になっていました。

グッズ売場も大盛況で、ものすごい点数と量のグッズが売られており
買い物カゴにバンバン入れている人もいました。私は図版だけ買いました。

パンフと図版(私の影のせいで浮いているみたい)

3、岡本太郎式特撮活劇TAROMAN

 

そんな岡本太郎さんに興味が持てない・・・という方はぜひYOUTUBE
岡本太郎式特撮活劇TAROMAN』を見ていただきたいですね。
NHKでも放映されていましたし、NHKの場合はサカナクションの山口一郎さん
毎回コメントしていました。
人間・岡本太郎の生き様や考え方が反映された、巨大ヒーロー特撮ドラマに
なっていますので、俄然興味が湧いてくることでしょう。

www.youtube.com



岡本太郎展はこのあと東京で、2023年には愛知でもやるようです。
ぜひ足をお運びいただくか、ほかの地方の方はTAROMANを見て
太郎の世界に思いを馳せて下さい。

本日のなぞかけ(その26)
岡本太郎の鮮烈な色使いとかけまして、1週間お風呂に入っていない人とときます。
そのこころは
アカがすごいでしょう・・・って、なんだこれは!かめ乃てでした。

 

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