目指せ早期退職!及び腰でFIRE

中小企業のサラリーマンが定年を目前にプチFIREしようという話。

会社に行かなくなってどんな気分か

FIREするとどんな感じなのか
FIRE予備軍の方は今から想像していらっしゃるでしょう。
あくまで私の場合ですが、どんな気分かご紹介します。

 

1、毎日が土曜日

 

会社に行かなくなって10日ほど経過しましたが
今の気分を表すと「毎日が土曜日」という感じです。
「毎日が日曜日」という言葉がありますが、私の場合「土曜日」です。

土日が2連休だとすると、その土曜日です。
今日は休みで明日も日曜だから休みで会社に行かなくていい。
そんな感じでしょうか。

なので大きな解放感があるとか自由を手にした高揚感みたいなものは
そう大きく感じません。これは人によると思います。
たとえば会社の人間関係がイヤでイヤでようやく退社できた
と言う方はその解放感たるや相当なものと思いますが
私は別に仕事や会社にそこまで大きな不満があったわけではありません。

早期退職の理由としては、むしろ独居老人のいる実家の問題に取り組む必要があって
という部分も半分以上ありますので。

 

2、二大「気がかり」からの解放

 

会社に関する「気がかり」からは解放された感じは大きいですね。
「やり残しているあの仕事を終わらせないと」
とかいう気がかりと
「休日や帰宅後にに何らかのトラブルの電話が来るのではないか」
という気がかり。この二大気がかりからの解放は他には代えがたいですね。

逆に今でもTVやネットを見ていて「これは仕事に生かせそうだ」という瞬間があって
「あ、もうそれはいいんだった」と思うときがあります。
それは少し寂しい感じもします。

仕事をしている人はいつも何らかのアンテナを張っていますよね。
TVでがっちりマンデーを見ていますが、その情報は少なくとも
「月曜からの仕事に活かしてがっちり」ということはもうありません。
そのアンテナは畳んでしまっておきます。

今のところの気がかりは、実家問題、完全退社後の社会保険や税金などのマネー関係。
どんどん下がる株価。ハロワに通い始めた後の再就職(バイト?)問題。
なんらかのミッションがないと張り合いもありません。

 

3、健康の問題

こんなふうに日向ぼっこの毎日では体はナマります。

もっと問題は体がナマっていくことです。
1時間程度の散歩と、家の中では軽くスクワット程度のことはしていますが
先日久々に腹筋運動をしようと思ったら1回もできませんでした。

腹筋運動しようと寝転がって、脳から
「腹筋よ、上半身を持ち上げろ」という指令が出されるのですが
命令を受ける腹筋さんがいないので上半身は何も反応しない、という感じでした。

運動オンチでスポーツに興味のない私でも
かつては腹筋運動くらいはできていましたが、いつからできなくなったのでしょう。
これはまずいと「腹筋運動ができるようになる運動」をネットで調べて
まずそこから始めている次第です。

本日のなぞかけ(その27)
FIRE達成の心境ときまして、これからの季節の山々とときます。
そのこころは
コウヨウするでしょう・・・かめ乃てでした。

 

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