目指せ早期退職!及び腰でFIRE

中小企業のサラリーマンが定年を目前にプチFIREしようという話。

持ち株売却と社会保険への影響

岡本太郎展に行く途中で証券会社に寄って
持株会の株式を個人の口座に移すために口座開設をして来ました。

 

1、どうやって株を売却するのか分かりません

 

事務局に問い合わせたら、私の持ち株は全部で****株あるらしいのです。
「****株 × 現在の株価」で単純計算すると全部売却すれば
なんと*万円分もある!そんなに拠出してませんけど何でだろう?
このあたりのカラクリが分かりません。

いずれにせよ退職後の生活費になるので、会社には今更ですが感謝です。
しかし個別株なんて売買したことがないので
証券会社窓口のマスク美人さんにやり方を教えてもらいました。

特に私が疑問だったのは、どういうペースで売っていけばいいかです。
さすがにいっぺんに全部というわけにもいかないでしょう。

「これが<板>と言うんですが」
「それはタブレットでしょう」
「いや画面のこの部分がというんです」
「そこだけ木でできていると」
「いやそうではなくて」

というやりとりを経て、何となく私にも売買の方法が分かりました。
うちの会社は出来高」即ち一日で売り買いする件数がそう多くはないので
あまりいっぺんには売らず、ちょいちょい売っていくほうが
売買が成立しやすいでしょう、とのことでした。なるほど。

「今、買いたいと言う人が5人いてその合計1000株なら
成り行きで1000株売りに出せば全部約定します」
「はは~ん。ちょっと乱暴ですね」

「こういう買い注文と売り注文が成立するかどうかの状態を<気配>というんですが」
「私は結構空気が読めない方なんですよ」
「それは関係ないです」
「フォースみたいなものですか」
「多分それも関係ないです」

よく分からんですが、でもなんかちょっと楽しそう・・・いや、いかんいかん。
個別株には手を出さないと決めているので
これを機に買うなんてのは自重、課長、副部長。

2、社会保険料に影響しないのか

 

しかし売却によりそこそこの金額が収入になるにあたって
これが社会保険料を上昇させることにならないのか、という疑問が湧いてきました。

これを年内にすべて売り払って今年の収入にするのと
来年売って来年の収入にするのとでは、
たとえば国保の保険料はどう違ってくるのか

朝4時に目が覚めてそう考え出すと、いても立ってもいられない!
私はクラウチングスタートからダッシュで(実際はクルマで)
市役所の市民税課を再び訪れました。

私は件の疑問を市民税課職員氏にぶつけました。
いきなり株の譲渡益の話をされて困惑した職員氏は
新手のクレーム市民が来たかのように、わななきながら席を離れ
別の女性職員を呼んで来ました。

「株式の譲渡益は特定口座に入る予定ですか」
「そうです。源泉徴収付きのやつです」
「では確定申告のときにそれを記載しなければ保険料には影響しません」
源泉徴収で税金がとられて、それで終わりということですか」
「そうです」
「今年売却しようと来年売却しようと関係ないと」
「譲渡益を確定申告しなければ関係ありません」

というわけで今から売る気満々の私です。
でも日経平均も下がり基調なので、私が売るまで株価キープで頼むぞ我が社!


本日のなぞかけ(その27)
「退会したら意外なほど株数が多くて感激!」とかけまして
「お腹減った!おやつにアレとかアレはない?」とときます。
そのこころは
「モチカブタマンナイ!」「モチカブタマンナイ?」
・・・かめ乃てでした(むむむ・・・苦しい)。

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