目指せ早期退職!及び腰でFIRE

中小企業のサラリーマンが定年を目前にプチFIREしようという話。

今度こそ国民年金の手続きをする

会社員を辞めて厚生年金の資格を喪失したので、国民年金に切替手続きを
することにしました。

1、国民年金の支払い方法

 

役所に持って行ったものは
・年金手帳
マイナンバーカード
・厚生年金資格喪失証明書(など退職の証明になるもの)
・クレジットカード(クレカ払いの場合)

納付方法は現金、口座振替、クレカ払いがあります。
あと毎月納付、6ヶ月前納、1年前納、2年前納なんてのものあります。

出典:日本年金機構


口座振替なら2年前納で15,790円の割引があるようですが
現金またはクレカでの2年前納は14,540円、その差は1,250円。
しかし382,780円をクレカ払いにしたときに、200円で1ポイント付く場合は
382,780 ÷ 200=約1,913ポイント付くと考えると663ポイント(円)
クレカ払いがお得ということでしょうか。

しかし夫婦で2年前納すると765,560円と考えると
一括消費としてはまあまあの金額ですね。
窓口の人から
「2年前納のときはクレジットの残高と支払い上限額を確認しておいて下さい」
と言われました。なるほど、そうですね。

 

2、前納の場合の申し込み締め切り

 

でもこの前納というもの、期間があるらしく要するに年度制です。
10月~3月分の6ヶ月前納をしたくても、この分は8月末までに申し込まないとダメ
なので、今回は1ヶ月単位での納付になるようです。

出典:日本年金機構

 

やるなら来年4月から2年間の前納を2月中にすることになります。
しかも窓口の人によれば
「できれば2月の早いうちに申し込んで下さい」とのことでした。
2月末が締め切りと言っても遅くに来られると手続きが間に合わないと言われました。

 

3、とにかく時間がかかるお役所

 

国民年金への切替は「退職日より14日以内」と決められています。
なので私は退職後の翌週月曜日に年金事務所に行ったのですが
離職票などの退職したことを証明するものがないと手続きできない」
と言われてすごすごと退散した経緯がございました。

しかし離職票に関して言えば退職から14日過ぎた現在もまだ会社から届いていません(督促中)。
なので手続きは「健康保険資格喪失証明書」が後日届いたので
それを持って手続きしたのでした。

しかしこのクレジットカードによる納付の申請が通るのが数週間かかるらしいのです。
申請が通る前に未納分の納付書(国民年金保険料納付案内書)が
届いてしまうらしいです。
第1回の納付はその納付書で納付してくれとのこと。

「手続きは退職日より14日以内」と急かしておいて
お役所側は数週間後の対応とは、どういうことなのでしょうか。
窓口の人は目の前でPCを操作したんなら、それが年金機構にデータがいって
信販会社に確認がいって、1週間もあれば手続きが完了しそうな気がしますけど
どうもそうではないようです。

まさかどこかの自治体のようにフロッピーディスクでデータのやりとりを
してるんじゃないか、との疑念も湧いてきます。

まあ、お役所にはお役所の事情があるんでしょうね。
窓口の人は別に悪くないです(丁寧に対応下さいました)。

年金と言えば「消えた年金問題」があり、行政のデジタル後進国ぶりに
不信感が募っています。
年金関連は納付期間の5年延長案も出ており、不安の種が尽きないですね。

 

本日のなぞかけ(その39)
年金の前払い申請の用紙とかけまして、ギリシャ神話のゼウスとときます。
そのこころは
ゼンノウのカミでしょう・・・かめ乃てでした。


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