目指せ早期退職!及び腰でFIRE

中小企業のサラリーマンが定年を目前にプチFIREしようという話。

異世界への離職票が届いたんだが、チートな俺は無職でレベルMAX

今回はライトノベルふうタイトルにしてみました(読んだことはないので
イメージだけ)。

目次

1、離職票が届きました


会社が契約している社労士事務所から離職票が届きました。
離職票1」には下のほうに給付金を振り込んでくれる口座番号を書く欄があります。
離職票2」には離職理由を選択する欄があり、会社側が選択する欄と
退職者が選択する欄があります。
通常ならこれは両者一致するわけですが、会社とケンカして辞めた人は
異議を書き込めるようになっているんですね。

私の場合は「早期退職優遇制度等により」の欄にチェックが入っていました。
もちろん理由はそれだけでなく誰しも複雑な思いがあるわけですが
そこは無視しておきましょう。
まずは何も書かずハロワの窓口で指示に従い記入することにしました。


2、ハロワに到着したが


朝10時頃でしたが駐車場はかなりいっぱい、中に入ると結構な人数がいます。
こんなに失業者があふれているのか!
しかも私みたいなシニア層ばかりではないし。
東京や大阪ならまだしも地方のハロワでもこんな感じですか?

とにかく受付で「給付の手続きに来ました」と言うと
「まずは求職の申込みをして下さい。紙で書きますか?パソコンで入力しますか?」
と聞かれました。

最初に求職の申込みがあるのは本で読んで知っていました。
なのでネットでフォーマットを印刷して、事前にメモ程度に記入して
「予習」してありました。
でもパソコンで入力できるなら、そのほうがいいので入力を選択しました。

PCのところに行って名前をまず入力するのですが
半角英数字のモードになっています。
これを全角ひらがなにしたいのですが、変換キーを押しても変わりません。
専用のソフトが立ち上がりっぱなしなのでツールバーもありませんし
変換キーとCtrlキーを同時押しとかいろいろ試してみましたが
ビクともしないので降参して窓口に戻り用紙をもらうことになりました。
チートな勇者は最初からザコキャラに敗れたのでした・・・。


3、待ち時間、長し!


離職票と求職の用紙を受付に出したら番号札をもらって椅子に座って待機します。
番号が大病院の待合室にあるような掲示板に表示されるので
もらったしおりのようなものを見ながら待つことになります。

30分以上は待たされましたが、ようやく給付手続きの窓口へたどり着きました。
ここで離職票に必要事項を記入しました。
預金通帳の番号転記も必要ですので持って行きました。
顔写真2枚提出も必要でしたが、マイナンバーカードを毎回提示すれば
いらないとも言われました。
いろいろ説明があって、次はいつ来るのかというのが示されました。

雇用保険(受給)説明会
・初回講習会
・最初の失業認定日

の3回分の予定が指定されました。
失業認定日までに通常2回の求職活動実績が必要ですが
初回認定日に限り1回でよいそうです。
しかもその1回分は、講習会への参加が自動的に実績になるので
実質求職活動ゼロでも問題ないようです。


4、さらに待ち時間は続く


次は職業相談の窓口ですが、ここでまた番号札を持って待機しました。
また30分待ってようやく窓口へ。
紙に記入した求職の申込み書を出すと、係員はそれをPCへ入力し始めました。
なんだ結局入力が必要なんじゃないか。
自分でやるか係員がやるかの違いだったのね。

「履歴書の書き方」「面接の受け方」のような講習を案内されました
今更ねえ・・・。
こちとら入社説明会の手伝で応募者の履歴書を見たり面接したりした側だってんだい!
(いや面接される側になるのは実際はイヤだなあ)。

ちょっとした説明やら質疑があって手続き終了。
たっぷり2時間かかってしまいました。
初回はあっさり終わると本に書いてありましたが
待ち時間を考えると朝イチで行った方がよかったみたいです。

そんなわけで晴れて失業者の卵になりました!
「失業認定日」に向けて頑張り・・・ません!

スマホの望遠モードで撮ったら、ちょっと不思議な感じになりました。

西日が当たって白鷺のディテールがとんでしまいました。鳥だけに(笑)。


本日のなぞかけ(その43)
混んでいるハロワとかけまして、たくさん物が入る袋とときます。
そのこころは
どちらもマチがあります・・・かめ乃てでした。

 

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