目指せ早期退職!及び腰でFIRE

中小企業のサラリーマンが定年を目前にプチFIREしようという話。

【映画】ザリガニの鳴くところ

映画『ザリガニの鳴くところ』を観てきました。
日本では本屋大賞の翻訳部門で大賞を獲ったディーリア・オーエンズ
同名ミステリー小説の映画化作品。

 

www.zarigani-movie.jp

1、あらすじ


ノースカロライナ州の湿地帯で、金持ちの青年が変死体となって発見されます。
犯人として疑われたのは、湿地帯で生活する少女カイア。
彼女には両親も兄弟もいたのですが、酒ぐせが悪く暴力的な父から母親が逃げ出し
次々と兄弟も、最後に父までも家を出ていきます。

湿地に建てられた家で一人、貝を獲って売るなどして生計を立てるカイア。
見かねたよろず屋の経営者夫妻は何かと彼女をサポートしてくれるのでした。
しかし町に住むほかの人々は彼女を「Marsh girl(湿地の女)」と呼び
白眼視していました。
そんな彼女にも好意を示す男性が現れるのですが・・・。


2、ミステリ映画ではありますが


出版されたときに非常に評判が良かったので読みたかったのですが
そのままになっていました。
映画がどの程度原作の魅力を伝えているのかは不明ですが
私は充分この映画を楽しめました。

殺人事件をベースにしているのでミステリ映画というジャンルかもしれません。
偏見から容疑者として捕らえられた彼女が、拘置所の中で語った半生をもとに
弁護士が陪審員に訴える法廷シーンなどは、確かにミステリっぽいです。
しかしこれは湿地の中で自然を相手に一人で逞しく健気に生きていく女性の姿を追った
ヒューマン・ドラマとして観た方がしっくりくると思います。


3、イオンモールの中は人でいっぱい


イオンモールの中にある映画館で観たのですが、観たのが祝日でした。
料金が安い日なので行ったのですが、祝日だったのは失敗でした。
この映画自体は席はすいていたのですが、モールに人がうじゃうじゃ。
リタイア民は平日に行くべき、とあらためて思いました。

フードコートで食事していると、ちょっと感染が気になりました。
日本でも「マスクなんかもうやめよう」という風潮がありますが
感染者がどんどん増えているのも確かです。
こんなにマスクだ消毒液だってやっているのにもかかわらずです。
まだまだ油断すべきではないと個人的には思っています。


本日よりリタイア川柳をお送りします(たまになぞかけも)。

本日のリタイア川柳(その1)
感染を したとて誰も 困らない・・・かめ乃てでした。



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