泥が露出しているのが気になります。
１、領収書を合算してみる
確定申告に医療費控除というのがあるらしいです。
何でも10万円以上医療費がかかった場合は、10万円を超えた分に
還付金が発生する可能性があるとかないとか。
そういうこともあろうかと、今年は医者や処方箋薬局などの領収書を
とっておいたのです。
ドラッグストアで買った市販薬の領収書も有効らしいです。
家族分も含めていいようですので妻からもレシートを回収。
これを取り出して日付順でエクセルに金額を入力していきました。
6月あたりで小計を出すと約5万円に。これは10万を越えるかも？
そして12月までの合計は・・・ジャーン！107,000円。
やった！夢の10万円越えだ！えっと10万円引いたら7千円。
所得税率10％では700円。還付金が700円ってことかな？
う～む。何でしょうかこの意味不明な敗北感は。
あと3,000円くらいの市販薬を年内に買っておいたら還付金は千円！
300円増えたから3,000円の市販薬が1割引で買えた計算になります・・・って
何だか虚しいですね。
２、そもそも何で医者にかかっているのか
10万円近く医者代を払うということは持病があるわけで、２つあります。
ひとつはウオノメ（笑）。もう3年以上でしょうか。
退職前の仕事はオフィスワークではなく立ち仕事が多く、ウオノメがあると
その痛みをかばうために変な歩き方になったりして、無駄に疲労がたまり
1日仕事を終えると足がクタクタになります。
仕事のパフォーマンスに影響してしまうわけです。
治療法としては液体窒素を患部にジューっとあてがうという
21世紀とは思えない方法で、しかも完治に膨大な時間がかかります。
治ったと思っていたら再発したりして長引きます。
もうひとつはおしっこが近い病（笑）。
年齢が年齢なので頻尿なのかというとちょっと違って、急激に尿意がこみ上げて
一瞬で我慢の限界が来てトイレにかけこむ、という状態なのです。
「過活動膀胱」というらしいのですが、何度もトイレに行っては少ししか出ない
「頻尿」と違います。
尿は普通の量が出るのですが、それが突然尿意が押し寄せるので困ったものです。
よくあるのがセルフのガソリンスタンドで給油していると
給油をジョボジョボしているのが脳内で尿意に変換されるのか突然こみあげてきます。
給油を終えるのが我慢できないほどの尿意で、大慌てでトイレに直行です。
こりゃだめだということで泌尿器科で薬をもらっていて
今は日常生活に支障はきたしておりませんが
この薬を一生飲まないかんのかと思うとうんざりです。
２つの持病とも、傍目には病気には見えない、むしろちょっと滑稽なぐらいですが
本人は案外深刻です。
この２つの持病が医療費を押し上げているわけです。
ということで確定申告をしようという方は、医療関係の領収書は
とっておくことをお勧めします。
本日のリタイア川柳（その5）
病院へ 定時出勤 皆勤賞・・・かめ乃てでした。
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