1、淡路島へ
友人2名、妻と計4人で淡路島で1泊、鳴門の渦潮を見る旅行に行って来ました。
かつて私は中部方面に住んでおりましたが今は関西在住のため、
せっかくなら近場となった淡路島や四国に行ってみたいということで企画しました。
愛知県から電車で来た友人2名を車で拾って、明石大橋を渡って淡路島へ上陸。
まず淡路ハイウエイオアシスで一服。
お土産ものが豊富で、特に淡路島は玉葱が名産ですので玉葱スープ、玉葱を使った
お菓子やドレッシングなど中部圏のSAではお目にかからないお土産品が多く、
なかなか楽しいです。
続いて伊弉諾(イザナギ)神宮へ。
名前の通り古事記、日本書紀に登場する「国生みの神話」でお茶の間にもすっかり
お馴染みの伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)の二柱をお祀りする神社です。
神社には手を洗う手水舎がありますが、ここの手水は竹の細い穴から水が
出っぱなしなっていました。源泉掛け流し方式です。
コロナ対策で柄杓を持つのを廃止したのでしょうか?
また境内には「夫婦大楠」(めおとおおくす)があります。
もともと2株の楠の木が途中から合体したものだという話です。
ここで友人2名は御朱印をゲット。
いいよね「ラプソディー・イン・ブルー」。
ジョージ・御~朱印、いやそれはガーシュインだったか。
2、旅館
泊まったのは「淡路島洲本温泉 海月館」で「平日とくとく新鯛の姿造会席♪」
プランでした。
お出迎えしてくれたのは日本語の流暢なアジア系の外国人女性の方でした。
今どきですね。
温泉に入りましたが、まあ温泉はフツー。
温泉とサウナで茹でタコ状の真っ赤になった友人を急遽冷やす必要があったため、
やむなくこっそり持ち込んだAWAJIビール3種類を飲みました(全員酒飲み)。
特にペールエールがうまいと全会一致でお勧めです。
夕食は部屋食ではなく宴会場のような大広間でした。
値段の安いプランで(4人予約で11,000円)あまり期待していませんでしたが、
刺身の舟盛り、鯛の頭がドーンのアラ煮なども美味、そして名物玉葱は新タマなので
甘くて美味い!
地酒は値段がはりましたが淡路島の蔵「都美人」の「五百万石」が美味。
「大吟醸・凜美」は300mlで2,200円しましたが、これは逆に美味し過ぎて
一瞬で飲んでしまうのでよくない、悪魔の水だということで「五百万石」を再注文。
あなどりがたし都美人。
3、洲本城跡
旅館の朝食はバイキング。
海賊王と呼ばれるうちの妻はフードファイター並みに料理を盛って
フードロス対策に余念がありません。
チェックアウト後、海岸を散歩。
その後近くの厳島神社を参拝して御朱印ゲットだぜ。
スケールは広島の厳島神社に劣るものの、社務所の女性による地元アピールの
押しの強さでは広島に負けておらず、我々はお勧めされるがまま、
産直野菜を売る店御食菜采館と洲本城跡に行きました。
前者では新玉葱がたくさんありテンション上がって購入。
後者の城跡は石垣がそのままになっていましたが、お城自体は後からこしらえた
ショボいもので、私でも攻め落とせそうなミニチュア城です。
とはいえ城跡からの眺めは「おーっ」と声が出るほど壮観でした。
まんまと厳島神社の社務所職員の思うツボなのでした。
つづく。
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