目指せ早期退職!及び腰でFIRE

中小企業のサラリーマンが定年を目前にプチFIREしようという話。

ドーミーイン芸人に、俺はなる!(その2)

前回に続き豊橋への旅の続きです。
<目次>

 


1、鳥メロで呑む

鳥メロさんのHPより


豊橋駅前の鳥メロさんで呑みました。
鳥メロさんはワタミの系列の焼き鳥・串揚げがメインの、低価格居酒屋さんですね。
初めてお邪魔しました。
ここのアピールポイントは、なんと言っても生中のプレモルが199円(税抜き)!
スーパーDライが出てくるとテンション下がる私には、プレモルが199円は最高です。
ひょっとして、ちーーっちゃいグラスなのかと身構えましたが、
ちゃんとジョッキでした。

焼き鳥も串揚げも美味しいし、季節限定のカツオや新玉葱のつまみもグッド。
さすがワタミ系はちゃんとしています。
値段を気にせず、楽しく呑む事がきました。ありがとう鳥メロ。


2、市電に乗る

豊橋駅からドーミーインの前まで、市電が走っているので乗りました。
電車に乗るのでもなく、バスに乗るのでもない、
古い遊園地の乗り物に乗っている気分というか。

市電は広告の入った車体、いわゆるラッピングカーで
ヤマサのちくわ号」とか「ブラックサンダー号」などがあります。



ブラックサンダー豊橋に工場があり、この辺りの名物にもなっています。
帰りにはブラックサンダー号に乗ることができました。
理由は分かりませんが、何だかラッキー!
(行きは「県民共済号」でつまらなかった・・・)。


3、いよいよドーミーインにイン

市電降りてすぐの建物は、2023年12月に出来たばかりできれいです。
チェックインは普通に有人です。

早速お部屋の中に入るとまず、
部屋の中に引き戸が1枚あって、その向こうにベッドがあります。

どこのドーミーインでも同じなのか、この部屋がたまたまそうなのか、
引き戸の手前にバス、トイレ、洗面が分かれてありました!すばらしい!
洗面は廊下に面しており、トイレがあって、
その奥に半畳ほどのシャワールーム
があります。
浴槽はないけどそんなもんは端からいらんのです。
湯船につかりたければ大浴場がありますしね。

安いビジネスホテルですと、バス・トイレ・洗面が一体のため、
ひとたび風呂に入ると、どうしたって床がびちょびちょ、
その後トイレや洗面を使うのに、塗れた床を踏まねばなりません。

私はこのような構造(引き戸+バストイレ洗面が個別)に感激しました。
すべてのビジネスホテルに採用してほしいです。

大浴場は露天(と言っても外は見えないが外気は感じられる)と
内風呂、水風呂、サウナがあります。

サウナって殆ど入ったことないんですが、入ると口の中にまで熱気が入ってきて
息もできず、10秒で退散。
風呂には、ドーミーインに必ずあるという謎のモノリス(石柱)が立っており、
おサルを湯船に入れると、人間に進化すると言われています
(道具の使用を覚えたおサルが、棍棒で襲ってくるので注意)。

じゃらん より。中央が謎の石柱


風呂上りにひと部屋に集まって部屋呑みしてから、シメは「夜鳴きそば」です。
食堂の一角で係りの人にお願いすると、ラーメンを作ってくれるのです。
半ラーメンくらいで、シメにちょうどいい量です。


4、朝食バイキング

地元ならではの一品があるという朝食バイキングですが、
ここ豊橋は名古屋にも近い、浜松にも近いということでウナギです。
なんと「ひつまぶし」が食べられるのです。
お茶碗にタレを吸ったご飯に、ウナギが2切れ、後がけできる出汁がついています。
細かく刻んだウナギかと思いきや、切り身になっていて、
係りの人がよそってくれます。

友人は1杯食べた後、もう1回もらいに行って3切れ入れてもらえるか頼んだところ
「2つで充分ですよ、分かってくださいよ」ブレードランナー状態にはならず、
3つ入れてもらったらしいです。



さてこの状態に妻が黙っているわけがありません。
妻は2杯目のひつまぶし、白ご飯、温泉卵を用意しました。
そして白ご飯にウナギを乗せ、温泉卵をトッピング、
自前で「うな玉丼」を作っていました。
おいしい給食」に出てくるライバルの中学生かよ!

妻がアレンジした「うな玉丼」


バイキングのおかずは、小鉢のサイズが小さいのが面白く、
ちょっと大ぶりのお猪口ぐらいの小鉢です。
そこにおひたしなどが入っており、いろいろ食べられて楽しいです。

Wベッドの部屋で、1泊ひとり7千円くらいでしたが、
部屋の内装にも食事にも満足でした。
ほかのドーミンインにも、ぜひ行ってみたいと思いました。

 

はてなブログユーザーの方はぜひ読者登録をお願いします。コメントもお気軽に

はげみになりますので、クリックお願いします↓

にほんブログ村 その他生活ブログ FIREへ
にほんブログ村