確かにあなたの言うとおり、
ワイドショーで事件の概要を語るVTRに流れる不穏な感じの音楽
(シンセの単音でベースもドラムもないやつ)。
あれを専門でずっと作っている人が、心を病んでいないか心配ですね。
さて東京03のライブで名古屋まで行ったので、
1泊して翌日は愛知県犬山市へ観光に行きました。
<目次>
1、国宝・犬山城(白帝城)
犬山城は織田信長の叔父、信康さんが築城したお城です。
天守は地震やら台風などで破損が進みましたが、修復工事の結果、今も残っています。
平成16年まで個人所有、つまり「城主」がいらしたそうですが、
現在は財団法人の所有で犬山市の管理になりました。
市の観光資源となっており、私らのようなミーハーがお城に登って行くのでした。
お城マニアだったらもっと楽しめるのですが、
我々には「階段、狭っ!そして急!」というのが一番印象を受けます。
確かに敵が登って来たときに、狭せま急階段は有効ですが、
逆に具足をつけて槍持って下りる人は、10人に一人は転げ落ちてたかも知れません。
年寄りの観光には不向きですね。

4階建ての4階・展望ルームは、バルコニーが部屋をぐるりと取り巻いていて、
犬山市街、木曽川、川向こうのの岐阜県を一望でき、なかなかの眺望です。
2、木曽川鵜飼
鵜飼は予約制で、船でのお食事つきと、
素乗りというか、お食事なしのヤツがあります。
我々は素乗りコース3,500円を選択。
漁火を焚いてやる夜中の鵜飼ではなく、昼間のコースです。
待合室はかなりきれいで、乗船を待っていると、集合がかかって案内されます。
ひとしきり鵜飼いの人から説明などがあって、いよいよ乗船。
私は鵜飼って、鵜とともにお客が乗船するのだと勝手に思っていましたが、
鵜飼の船に屋形船が並走する格好なんですね。
当日はかなり暑かったのですが、船が進み出すと風が涼しいです。
10羽くらいの鵜が紐に繋がっています。
まるで鵜に船が曳かれているように進んでいきます。

鵜が魚を飲み込むと手繰りよせられ、船の上でおえーっと魚が吐き出されます。
紐が首に絞まっているので、完全に飲み込めないようになっているみたいです。
結構間近で見れるので楽しいですね。
「これぞ観光」って感じでした。
3、船の思ひ出
今回船に乗るにあたって、気持ち悪くならないか心配でした。
鵜も魚をゲロゲロ、私もお刺身をゲロゲロでは、注目が私に集まりそうです。
なので船の上で食事なんて、モッテノホカだったのです。
もっと言えば、事前に昼食は避けたかったのですが、
結局食べることになりました(それは次回記事で)。
実は子供の頃、船で嘔吐したことがありました。
母方の叔父が漁師をしていて、子供の私は小さい漁船に乗せてもらったのです。
最初は楽しく潮風を浴びながら乗っていました。
漁船なので、叔父さんが網で魚を獲るところを見せてやろうと、網を引き上げました。
甲板に乗せられた網の中には、魚というよりは、謎の海中生物どもがうようよいて、
そいつらがグニャリ、ヌタリ、ニョメリと蠢いていたのです。
それに加えて、謎の生物どもから発せられる臭気といったら!
爽やかな潮風がどこへやら、私は夏の炎天下の船上で、太平洋に向けて嘔吐しました。
ああ、夏の日の思ひ出よ。
麦藁帽子の美少女とか出てこないのか?
こんなさびれた感じの漁村にはいませんわな。
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