目指せ早期退職!及び腰でFIRE

中小企業のサラリーマンが定年を目前にプチFIREしようという話。

松本零士先生のご冥福をお祈りします。

また「ご冥福お祈り」記事を書くことになってしまいました。
このところ立て続けです。

私は小学校の高学年くらいから大人向けの文庫本とかを読み始めたクチなので
マンガやアニメを子どもの読むものとその頃から避けていました。
しかし松本先生のマンガを目にする機会があり、またマンガの世界に戻りました。

あの独特の画のタッチは、松本先生の前にも後にもありません。
ぎっしりと描き込まれたメカを背景に、あの誰にも真似できないタッチの登場人物。
子どもの私には、今まで見たことのない「大人のマンガ」に見えました。

私は「ガンダム世代」よりちょっと古い宇宙戦艦ヤマト世代」でもあります。
登場する女性キャラで体にピタっとしたスーツの「森雪」のエロティックな感じは
今の「エヴァンゲリオン」にも通じるものがあります。
「古代くん!」という女性声優さんの男の子心をくすぐる声は、今の「アニメ声」の
原型ではないか、と思ったりします(とはいえ今のアニメ声は気持ち悪いです)。

銀河鉄道999はマンガも全巻読み、TVアニメ、映画も観ました。
遡って、ハーロック、トチローが西部劇で活躍するガンフロンティア
今のタッチが確立する前の絵柄のエロティックSFセクサロイド
戦場もの、昆虫ものなどの短編。
四畳半ものでは男おいどんが少年誌でヒットしていましたが
私は大人向けの『元祖大四畳半大物語』のほうが断然好きでした。

宇宙海賊キャプテンハーロックのマンガ版は5巻で途中になってしまい残念。
完結させて欲しかったですね。
人類の起源にも迫る壮大な内容が先生の頭の中にはあったと想像されるのでが・・・。

今頃は天国(または宇宙の果て)で、お好きなラーメンでも食べておられる
のではないかと思います。

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