自分でもちょっと買い散らかしすぎ、と思っていた新NISAの銘柄ですが、
今月さらに新たな銘柄を買付けてしまいました。
<目次>
1、私と妻でそれぞれ10銘柄に
妻の名義になっているのも、全部私がいじっていますが、
新NISAだけで合計20銘柄になってしまいました。
個別株ならともかく、投資信託でこれは多すぎかもしれません。
しかも全然、上限に達していないし。
今回新規で追加したのが以下の3つです。
つみたてiシェアーズ米国株式
一歩先行くUSテック・トップ20
SMT iPlus米国株式
つみたてiシェアーズ米国株式については「つみたて枠」での購入です。
毎月2,000円の積立にして、ボーナス月設定を今月にして、20万円ほど投入しました。
つみたて枠だけど、成長投資枠のような感じで使いたかったのです。
先月まで好調だった市場も、今月は調整局面ってやつでしょうか、
一息ついている感じですよね。
ここは既存の銘柄を買い増すのではなく、
新規で買って値上りを待つ、というのが今回の購入意図です。
2、長期投資メインだが1年以内の売却も
銘柄を増やしておいて、11~12月になったら、芳しくない銘柄を処分して、
売却益を得ようという計画です。
長期で残すものは来年また買い増し・積立をするとして、
一部を売却して「今年の分のお小遣い」を狙おうというわけです。
「細かく売り買いせず、長期投資で複利効果を」というセオリーに
反する行為だというのは百も承知ですけど、まあいいじゃないですか。
たとえば邪な考えですが、以下のようななのもイメージしています。
3、お小遣い4千円計画
基準価額10,000円の投信Aを、20万円円分、20万口購入。
これが200円値上がりして、10,200円になってから売却したとして
200円×20万口÷10,000=4,000円の利益。
この投信Aが100円値下がりして10,100円になったら、
また20万円で買い直すと198,020口。
基準価額が2%上昇して10,302円になったら売却して、また4,000円の売却益。
もし10,000円から10,302円に上昇するまで待って売却したら、
302円×20万口=6040円の譲渡益なので、2回売り買いしたほうが、約2千円のお得。
やったー!
4千円あれば、ちょっと夫婦でランチに行って、コーヒーもつけちゃいますよ。
上昇局面では可能なように見えますが、そんな調子よくいくかどうか分かりません。
でも下落したら放置して「長期投資でーす」と自分をごまかせばいいわけで。
ということで迷走を続ける我が新NISA。
アメリカ大統領選挙、いつになるか分からない利下げ、ウクライナや中東の情勢で、
どうなるんでしょうね、今年の後半は・・・。
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