新NISAは来年からなので、考えるのはもう少し先でもいいか・・・
と思ったのですが、転ばぬ先のツェツェバエと言います(言わない)。
ところでアーノルド・シュワルツェネッガーの「ツェ」は、このツェツェバエの
「ツェ」と同じだという説があります(岸本佐知子説)。
<目次>
1、現行のつみたてNISAはどうする?家康
NHK大河ドラマ『どうする家康』はどうも「デジタルビデオ感」が強いですね。
それはさておき現行NISAがどうなるのかインターネットのヤホーで調べたところ、
こういうことでした。
そうだったのか、運用は継続可能だが入金は中止。今のいままで知らんかったです。
今の積立を続けつつ並行して一括投資を非課税枠内ですればいいと思っていました。
今年いっぱい積立てたとして私の場合85~86万円で打ち止めです。
妻のもあるので実質かける2です。
これは非課税期間中の2040年あたりまで運用だけして売却することになりそうです。
2、新NISAはどうする?イオン銀行
私は現在イオン銀行でつみたてNISAをやっているのですが、
来年イオン銀行はマネックス証券と提携するらしいです。
従ってマネックスの扱っている投信にも投資できるようになるみたいです。
イオン銀行のつみたてNISAにはみんな大好き「eMAXIS Slim」の
扱いが現在ないのです。
信託報酬が比較的安い「大和iFreeシリーズ」くらいしかいいのがありません。
そこが不満だったので新NISAに合わせたこの提携はありがたいです。
3、「つみたて」と「成長」投資枠はどうする?わたし
積立は毎月33,000円していますが、新NISAでは積立は月20,000以下にしておいて
一括投資のほうに重点を置こうかと思います。
「積立と一括投資どっちが得か」は永遠の問いとなっていますね。
「ドルコスト平均法なんて、損した気分を味わいたくない人のための気休めだ」
みたいなことを言う人もいます。
インデックス投資家の人は
「世界経済は上がったり下がったりを繰り返しながらも長い目で見ると成長し続ける」
という前提で投資しています。
いずれ上昇するんだったら早めに資金を投入したほうがいい、という意見も尤もです。
でも「及び腰投資家」としてはいざ一括投資のときに、腰が引けるかもしれませんね。
今から背筋運動をして腰を鍛えておきたいと思います。
4、コア・サテライトはどうする?我が家
ここで一括投資の枠をどう埋めるか想像してみましょう。
こういう計画するのって旅行もそうですが、計画の過程そのものが楽しいですよね。
実際はお金のやりとりなのでシビアそのものなんですが・・・。
以下全部投資信託のファンドです。
<わたし>
大コア:オールカントリー
中コア:先進国株式インデックス
サテライト:①S&P500インデックス
②インド株式(大和)
③バイオテクノロジー(大和)
<妻>
大コア:オールカントリー日本除く
中コア:先進国株式インデックス
サテライト:①S&P500配当貴族
②インド株式(iTrust)
③アセアン株式
私と妻とで対になるようにしてみました。
私の方の「オールカントリー」に対して妻は「日本除く」にします。
このように対比させてどっちが伸びるか(減るか)競争すると楽しそう。
私は「S&P500」で妻は「S&P配当貴族」、
インド株式も別会社のファンドで対比、
アセアン(東南アジア)株式には「NASDAQバイオテクノロジー」で対決。
S&P500をコアにしないでサテライトにしているのは、
オールカントリーや先進国株式でも米国はウエイト高いですので充分かなと。
米国って今はもてはやされていますけど20年後はどうなんでしょうね。
中国も今後グングンくるのか没落していくのか。
このラインナップでは日本は「オルカン」の中にちょっと含まれているだけですね。
日本にまったく期待していないという・・・。
本日のリタイア川柳(その35)
皮算用 喜んでいるうちが 花なのよ・・・かめ乃てでした。
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