2023~24年にアメリカがリセッション入りするという予測を耳にします。
私達はこのまま手をこまねいてニャーンと言っていて良いのでしょうか?
<目次>
1、座禅を組む
ウォーレン・バフェット和尚が住職をされている禅寺に座禅を組みに行きました。
投資の迷いを払拭するため、禅で心を清めようというわけです。
私「(邪念を捨てよ、邪念を捨てよ。ほったらかし投資、ほったらかし投資・・・)
あの~リセッションっていつごろ来るんすかね?」
和尚「喝!」ビシッ!
私「(うぐっ!邪念を捨てよ。邪念を捨てよ。ほったらかし投資、
ほったらかし投資・・・)あの~やっぱ債券は、いま買い時って本当なんすか?」
和尚「かーつッ!」ビシッ!
私「(いって!いかんいかん。邪念を捨てよ。ほったらかし、ほったらかし)」
和尚「かぁーつッ!」ビシッ!バシッ!
私「まだなんも言ってないんすけど!」
和尚「あー、ごめんごめん」
2、つみたてNISAをいじる
昨年末に投資計画を立てて
「つみたてNISAは長期投資なのでそのまま淡々と積立てる」
としたのですが、ここに来て方針を転換しました。
小人閑居して不善を茄子の煮びたし。
投資系ユーチューバーの方の煽り(?)に負けて掛金をいじることにしました。
iFree S&P500インデックス:25,000円→5,000円に減↓
世界経済インデックスファンド :8,000円→28,000円に増↑
iFree 外国株式インデックス :25,000円→8,000円に減↓
iFree 8資産バランス :8,000円→25,000円に増↑
このように外国株式の比率をぐっと下げ、バランス系のファンドを増やしました。
そうすることにより「いま高値で株式を買って、リセッションにより下落していく」
よりは「いまは債券その他を含むバランスファンドに購入費用を充てておく」
「リセッション入りして株価(指数)が20%ほど下がったところで
また株式重視の掛金に戻す」
というほうが効率がよくはないのか?ということです。
完全な素人考えなのですが・・・。
3、スポット買いの投資信託を売却
「eMaxis Slim先進国株式」を29万円ぶんスポットで持っていたのですが
去年の12月から下がりっぱなしでした。
しかしここ2日ほど円安も手伝って、ちょいプラスでしたので売却することに。
この手の地道なインデックスファンドは売らずに長期でもち続けるのがセオリーですが
これも「下落に巻き込まれる前に売ってしまえ」という考えです。
下落が一段落したところで買いなおせばいいわけで。
投資信託は約定日が売却日の翌営業日なので、下手すると損失が出る可能性が
ありますが、まあいいやということで昨日売却。
本日の評価損益はプラス787円。
これが約定日とすると0.27%のリターン。
しかしこんな少額なレベルでちまちまやっていては
インデックス投資家への道は遠いような気もします。
相場を読むなんて100年早い、というか誰にも読めませんからね。
それにしても、初めてスポット購入の投信を売ったので、ちょっとドキドキしました。
本日のリタイア川柳(その23)
小細工と こずるい投資で 小銭だけ・・・かめ乃てでした。
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