リタイアの弊害として、お金の面以外で想定されるのは
①運動不足 ②退屈過ぎる ③孤独に苛まれる
・・・こんなところだと思います。
私の場合①運動不足はスクワット運動と散歩、自転車くらいで凌ごうとしています。
②の退屈は殆ど感じません。
③も独身ではないので大丈夫です。
しかしここで想定外の問題が浮上してきました。
<目次>
1、リタイアで目が悪くなる
家にいることが多くなると、PCの画面やスマホを見る、TVを見る、本を読む
といったよう「近い箇所のものを見る」というのが増大しました。
PCについてはブログの作成、他の方のブログを見ることも多いです。
また投資を始めると今まで殆ど見なかった「投資系ユーチューバー」さんを
チャンネル登録して夜中に見てしまう、ということも増えました。
美人経済アナリストの馬渕磨理子さんのYOUTUBEなどは、経済的な内容以上に
馬渕さんをエロい目線で凝視してしまうので特に目が悪くなります(笑)。
散歩にでかけると遠くの景色を見ると「あ~目が癒される~」という感覚になります。
でもちょっと向こうに停まっている車のナンバープレートの数字が見えなかったり
するので「これはちょっとまずいぞ・・・」という気がしていました。
特に老眼に差し掛かっているのと、眼精疲労が同時進行している気がして
よろしくありません。
2、ガボール・アイとはなんぞや
そこで本屋で何か視力回復の本はないかと探したところ下記の本を見つけました。
メディアでも取り上げられていようですのでご存知の方も多いと思います。
そういえば一時期書店でよく平積されていたのを見かけていました。
理屈としては目のレンズを鍛えるものではなく、目から入った画像を脳で処理する方に
作用する訓練のようです。
本の表紙にあるようなぼんやりした縞模様の円=ガボールパッチを見ることで
視力回復の訓練になるらしいのです。
ただ見るのではなく同じ形の模様を1ページの中で順番に探していくというパズルを
数分かけて行います。
これを1ヶ月ほど繰り返すと視力が回復するというものです。
眉に唾をつけつつも購入しました。
3.早速やってみた
視力が実際に回復しているのか分からないので、2mほど先にある
カレンダーの数字を見てみました。
もちろん5の次は6と分かっているので、6なのか実は8と書いてあるのかは
字がぼやけていても分かります。
ぼやけつつも分かるという程度だな、と確認して「第1日」とあるページの
パズルをやってみました。
3分ほどやって目を上げてカレンダーを見ました。
「うん?なんかさっきよりクッキリ見えている!」本当でしょうか。
でもそれは1分も経つと効果がなくなりました。
また字がぼんやりしてしまったので、気のせいかもしれません。
でももう一度試すと同じ現象が起きました。
瞬間的に確かにクッキリと見え「6か8かではなく、絶対6!」
というように確信が持てました。
しかし残念ながらその効果は1分ほどでした。
いずれにせよ効果はあるようですので1ヶ月間は続けてみようと思います。
本日のリタイア川柳(その22)
眼光が 紙背に徹さず 老眼で・・・かめ乃てでした。
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