<目次>
投資計画というより「投資しない計画」というべきでしょうか。
来年は結構、正念場かもしれないな、と思うからです。
1、週刊ダイヤモンド「投資予測2023」を読んで
上記の雑誌を買って読むと来年の投資はどうしようかな~という気分になります。
「2023~2024年にかけて欧米でリセッションが起きる」
と今まででも散々言われていましたし、実際そうなりそうな気配です。
戦争も続いていますし、そうするとエネルギー不足からインフレが続くのは
避けられないでしょう。
雑誌のいろんな有識者の意見を読むにつけ
「少なくとも来年の前半は株価指数は下がり続け
希望的観測で上昇に転じるとしても、後半~秋以降かな?」
というのが確信に近くなってきました。
だったら投資計画はこれでいいのか、という気にもなります。
いやそもそも「投資計画」なんて大げさなものがあったっけ?
2、投資計画の変更
(1)つみたてNISA
まずつみたてNISAはそのまま。
ファンドごとの割合変更も検討しましたが、そのままにします。
バランス系のファンドに重点を置いてS&P500インデックスなどは
ぐっと下げておこうかなとも思ったのですが、やめておきます。
そもそもつみたてNISAは長期投資、かつインデックス投資は
「ほったらかし」が基本です。
一時的に含み損が膨れ上がるでしょうが、20年後を見据えて我慢がまん。
まだ積立が小額ですしね。損が出てもたかが知れています。
(2)妻のiDeCo
妻のiDeCoは運用期間があと9年はあり、こちらも全世界と先進国の
インデックスなので、つみたてNISAと同様、ほったらかしにします。
(3)私のiDeCo
私のiDeCoは確定拠出年金から移管したばかりで
しかも積立期間があと僅かしかありません。
積立が終わっても運用指図だけ75歳まで続けてもいいと思っていますが
できれば積立終了時にはプラスにしておきたいところ。
申込み段階では月額68,000円のうち
50%:定期預金
30%:先進国インデックス
20%:米国株アクティブ
という布陣でした。
しかしここに来て投信は各5%(各3,400円)、定期預金90%に変更しようなかと。
3、S&P500はあと何%下落するのか
S&P500は年初からの比較で
4,796ポイント(P)→ 3,783P(12/28現在)
で21%の下落です。
現在値よりさらに20%下がったとしたら3,026Pになるということです。
もっと下がるのかもしれません。
3,000P少々というのは、2020年のコロナショックで2,300Pになり
そこから這い上がる2020年の6月頃の値です。
「誰も相場は読めない」のがセオリーですが
とりあえずキメうちで3,000Pが底値としましょう。
だったら今から3,000Pまで下がる期間に積立てる意味はあまりないかな?
とか考えます。
3,000Pまで下がったら投信の割合を増やし、最終的に定期預金は0%にして
投信100%にしてやろうかと。
底値からの出発にできれば、何とか短期間にプラスに持っていけるだろうか
という邪心が湧き上がっているのです。
S&P500インデックスに連動のファンドではないですが、目安にはなるでしょう。
4、SBI証券での投信は放置
SBI証券でスポット買いをしている投信は50万円ぶんあるのですが
現在3万円ほどの含み損が出ています。
来年はもっと損が拡大するのは仕方が無いとして、しばらく放置します。
これも上昇機運が出始めるころに追加投資を考えます。
↑ 土井善晴さんのレシピで作った焼き飯です。
味付けが塩コショウ、醤油、ごま油だけで出汁の素の類は使っていません。
それでも美味しくできるのはさすが土井善晴さん。
本日のリタイア川柳(その12)
小人が 閑居し投資で 不善為す・・・かめ乃てでした。
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