異動の打診がきたその後の話です。
1、選択肢は2つ
また人事から電話が掛かってきて、前回の話を踏まえて選択肢が2つあるといいます。
その1、最初の打診の通り岐阜の営業所への異動。これは勤務を継続する場合に限る。
その2、今在住の県内で別の事業所Bへ行け、その場合の役職名は「代理」で、
9月に退職する場合。
「その1」は親の面倒を見るという事情を鑑みるとナシです。
でも「その2」の提案はいったい何?
今いる事業所Aを私が抜けても別に人員補充がされるわけでもないらしいです。
だったらここに残って充分な時間をかけて引継ぎを行い、
無理のない体制をこしらえてから退職したほうがよくないですか?
急に事業所Bに異動したら、私の抜けた穴をカバーするのはそれなりに大変なはず。
さらに事業所Bで私は3~4ヶ月で辞めてしまう前提なので、宙ぶらりんですよね。
Bの私の上司に当たる人間も周囲の同僚も私の扱いに困るでしょうし、
私もどうしてよいか分からない。あまり意味のある配置転換とは思えません。
これはひょっとしてアレですか?いわゆる「追い出し部屋」ですか?
事業所Bで所在のない私が「早期退職制度」の限定利用できる9月を待たず、
とっとと辞めることを期待した配置ですか?と勘ぐりたくなります。
早期退職制度を利用した場合は特別に「会社都合係数」が基本給に掛け算されますが、
そうでない場合は「自己都合係数」が掛け算されるので、
計算したところ100万円は額が変わってくるようです。
2、極力出勤しない作戦
退職後の生活を支える大事な退職金を減らすわけには行きません。
ヤケを起こして「ほんだら今、辞めたるわい!」とはいかず、
方策を考えることにしました。
有給休暇があと38日は残っているので、これに週休2日の公休を足して、
名づけて「極力出勤しない作戦」。
たとえば9月15日を最終出勤とすると、毎週3日有給休暇、2日公休にすれば、
週2日の出勤になります。
おお、なんか「名誉会長」か「名誉顧問」のような出勤ペース。
そういうのが会社的にアリかどうかは知りませんが・・・。
たいていは最終出勤日から有給休暇を消化するというのがお決まりだと思いますし、
そのつもりでしたが、この方法だと自分にとっても先方の事業所Bにとっても
ハッピーかも?
3、会社へのロイヤルティ
その後、直属の上司とも話しました。
上司(私より年下)は辞めるという私を懸命に引きとめてくれましたが、
会社への不満ではなく実家の事情であることと、
以前から考えていて発作的に決めたことではないことを説明して納得してもらいました(彼はいい人です。人事と違って)。
とはいえ、残念ながら人事とのやりとりで、私の34年間いた会社へのロイヤルティは失われてしまいました。
結構好きな会社で、仕事もそれなりに楽しんだつもりでした。
円満退社を望んでいたのですが、こんな感じになってしまっていささか残念です。
今朝は2時半に起きました。痒くて目が覚めたのです。
最近、朝起きると蕁麻疹が出ていたのですが、今夜は夜中にどどっと蕁麻疹が出て、
腕を中心にボコボコになってしまいました。
痒いので気を紛らわすためにPCをつけて人様のブログを拝見したりしてから、
これを書き始めました。
蕁麻疹というのは原因不明な病気だそうで、私の場合は「退職前ストレス」が
主な要因かもしれませんね。
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