目指せ早期退職!及び腰でFIRE

中小企業のサラリーマンが定年を目前にプチFIREしようという話。

年金事務所に行く

15日付けで正式に退職したので週明けに早速、年金事務所に行きました。

 

1、国民年金に切替えようとしたが

 

事前に予約しておいて年金事務所に朝イチで乗り込みました。

「15日に会社辞めた!厚生年金から国民年金に替えて下さい!」
「いえ、会社を辞めたという証明になるものが必要です。離職票とか」
「ええ?そんな!一刻も早くと思って来たんですが」
「単に口頭で退職したと言われてもできません」
「信じてくれ、俺は(仕事は)やっていない!俺は無職だ!俺は無職なんだッ!!」

鉄格子をつかんで無実を訴える獄中の人のように私は叫んだのですが
聞き届けてはもらえませんでした。

しょうがないので用意しておいた質問事項に切替え
あとは年金受給の見積を出してもらいました。

・年金はクレジットカードで引き落とし可能、
2年分の前納も可能で14,540円くらい割引あり。その期間は4月~翌々年の3月。
それまでは毎月の引き落とし。
・大学生のときに未納の年金は60歳以降任意加入で追加納税が可能。
そのぶん受給額が年2万円ほど増える。

このあたりはネットで予め調べておいたことの確認でした。

 

2、私の年金はいくらなんですか?

 

今月から国民年金に切替え、かつ1年間だけ任意加入する場合で
年額いくらになるか、見積もりを出してもらいました。

老齢基礎年金:約67万円
老齢厚生年金:約90万円

これに1年だけ任意加入で追納した場合の条件を加味すると約165万円となりました。
やはり安月給ゆえに厚生年金の掛け金も少ないので、こんなもんです。

出典:保険のぜんぶMAGAZINE


月額にして13万7千円です。今の平均受給額が14万6千円だそうですので
平均より9千円低い勘定です。
65歳まで働けば平均かそれ以上になったかもしれません。

 

3、年金制度はどうなる?

 

「年金はいくらもらえるかな?」などと言っている間に
こんなニュースも飛び込んで来ましたね。
もらうほうではなく、支払うほうです。

出典:ヤフーニュース


私は1年任意加入で2026年の5月まで年金を支払う予定でしたが
そのときにこの法案が通って施行されていたら更にあと4年分支払わねばなりません。
詳細がわからないので何とも言えませんが
少なくとも年金受給までの負担が増えるのは確かです。
これは想定しておいた方がいいかも知れません。

本日のなぞかけ(その34)
FIRE後の予期せぬ支出とかけまして、書籍でベストセラーを狙うとときます。
そのこころは
ソウテイが大切です・・・かめ乃てでした。


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