目指せ早期退職!及び腰でFIRE

中小企業のサラリーマンが定年を目前にプチFIREしようという話。

保険と税金を支払う

(早期)退職された方は経験済みかと思いますが、国民年金・住民税・健康保険の
3つの支払いの手続きが発生します。
3つあるので手続きを進めるうちに頭がこんがらがってきます。
手続きがどこまで進んだか、支払いは済んだのか、把握できなくなってきます。

<目次>


1、健康保険料を支払う


国民健康保険と組合健保を比較した結果、会社員時代に加入していた組合健保を
継続した方がお得そうだということになりました。

一旦今まで使っていた保険証を返却し、手続きを進めて10~12月分の保険料を
振り込んでようやく新しい保険証が送られて来ました。
その間病院に行けず不便をしました。
今回新たに1月分の請求が来ましたので32,760円の保険料を振り込みました。


2、住民税を支払う


年末に納税通知書が送付されてきました。
通常4回、6月・8月・10月・翌年1月 の支払日があるようですが
今回は退職して以降の昨年11月~今年5月までの
15,700円 ×7ヶ月でしめて109,900円支払いました。ぐへっ!


3、国民年金


前にクレジット払いの申請をしたのですが、10月~12月の未納分について
請求が来ていました。

まず支払い前にまず市役所の年金課に行って「付加年金」について尋ねました。
付加年金とは

(以下、日本年金機構のHPより抜粋)
国民年金第1号被保険者ならびに任意加入被保険者は、定額保険料に付加保険料を
上乗せして納めることで、受給する年金額を増やせます。

(1)納めることができる方
国民年金第1号被保険者
任意加入被保険者(65歳以上の方を除く)
(2)付加保険料の月額
400円
(5)付加年金額
付加年金額(年額)は「200円×付加保険料納付月数」で計算し
2年以上受け取ると支払った付加保険料以上の年金が受け取れます。

・・・ということで、たとえば400円を12ヶ月分(4,800円)払うと
200円×12ヶ月=2,400円年額で年金が増えるというものですね。
2年で元が取れて、3年目からは余分にもらえるという制度らしいです。
長生きすればするほどお得です。

窓口で夫婦ともそれを申し込むため申請用紙を記入して提出しました。
次月以降はクレジット引き落としになっているのですが、1月分は間に合わないそうで
(相変わらず対応が激遅いのです)400円分の付加年金だけの請求が来るので
別個払ってください、とのことでした。

その後金融機関に行って16,590円×3ヶ月×2人=99,540円のお支払いになりました。
ということで1日で社会保険・税関係で242,200円、まきあげられました。

我が家のおせちは皿にとりわけ方式。
右上の水色の皿がおせち。
関西では棒だらを食べるのですが、高くて買えず。


4、成城石井でお買物


その後、妻と成城石井でお買物をしました。
去年の暮れに買った高い蒲鉾に半額シールが貼られていました。
賞味期限が今日までか・・・1日で1本食うのはちょっとね。

妻が「正月だから」と言うので1,500円の中トロの刺身を買おうとしましたが
私が引きとめ500円の鯛の刺身にしました。
なんて恐ろしいことをするのだ、1,500円だなんて!

家に帰ってきてから「ああ、買えばよかったなあ、1,500円の中トロ」と嘆く妻。
しかし問題はその後。「節電チャレンジ」の時間が近いと言う妻は
「節電タイムまでに風呂に入ってドライヤーで髪を乾かすよ!全員居間に集合して
暖房と照明は1箇所にするよ!」と張り切っています。

節電チャレンジと言っても最大で5ポイントなんだがなあ。
さっき、1,500円の刺身を買おうとした人間の発言と思えません。
しかも節電チャレンジは私の勘違いで、実は翌日から開始なのでした。
頑張ったけどポイントはなしです、すみません。

本日のリタイア川柳(その15)
買いものは 「買わないもの」と 心得よ・・・かめ乃てでした。

はてなブログユーザーの方はぜひ読者登録をお願いします。コメントもお気軽に

はげみになりますので、クリックお願いします↓

にほんブログ村 その他生活ブログ FIREへ
にほんブログ村