目指せ早期退職!及び腰でFIRE

中小企業のサラリーマンが定年を目前にプチFIREしようという話。

コインパーキングの料金

退職にあたって本社の人と飲み会をすることになりました。
こちらは関西、向こうは中部なので、名古屋まで車でいくことにしました。
ホテルは駅前で安いところがあったので予約したものの
車をどこに停めるかで迷いました。

 

1、金山駅周辺で探すも料金の高額さに驚く

 

名古屋駅周辺は交通量も多く、あまりウロチョロしたくないので
その近くの金山駅というところの周辺で停めようと思いました。
駅前に大きな立体駐車場があるのを覚えていたからです。
そこの料金をネットで調べると

月曜~木曜(7:00~22:00)20分毎¥200最大料金¥1500

金曜~日・祝日(7:00~22:00)30分毎¥300最大料金¥1800

全日(22:00~翌7:00)60分毎¥200、最大料金¥600

こんな感じです。
あまりコインパーキングを利用したことがなく
停めてもごく短時間で数百円のこと、あまり気にせず停めていました。

しかし今回は昼間に停めて翌朝出庫という、日をまたいで20時間くらい停車するので
一応調べようと思ったわけです。
この駐車場の場合で計算すると

22時までの最大料金+22時~朝7時までの最大料金+朝7時以降の料金

どうやら平日か週末によって違いますが4,000円前後かかりそうです。
投資初心者にしてコインパーキング初心者の私はちょっと驚いてしまいました。

「最大料金いくら」という言葉に騙されそうですが

こういう時間帯別に料金が設定されているのは要注意なんですね。
「うかつに停めなくて良かった」と、ホッと亀の甲羅を撫でおろしたのでした。

 

2、大手の駐車場チェーンなら安心か

 

名鉄協商さんという中部圏ではメジャーな駐車場チェーンさんがあって
そこなら安心かと思い調べました。
するとこれまた料金体系はバラバラ、駅から遠いから安いかというと
そうでもないようです。
「最大料金」があるのもあれば、無いところも。
日をまたぐと料金が変わる場合も。

名鉄協商さんのHPには便利は料金シミュレーションという機能があって
これで日にちと入庫と出庫の時間を入れると計算してくれました。
すると「入庫より24時間まで600円」というところがあったので
計算機能で念のため調べるとやっぱり600円でした。

駅から徒歩10分ほどでやたら細い道にありますが、平面だし停めやすそうです。
ストリートビューで見ると競合する別の駐車場が近くにあり
そこも600円なので料金をつりあわせているようです。

 

3、料金トラブルに注意

 

普段コインPを利用している都心の方には「当たり前だろ」って話ですが
郊外・田舎に住んでいる人にはどこに行くにも無料駐車場付きが当たり前で
そもそも駐車場の無い施設は選択肢から外れます。
なのでコインPに停める機会が殆どありません。

コインPは携帯電話の料金体系と同じで、ぱっと計算できない複雑さがあり
料金看板をしげしげ眺めないと失敗しそうです。
2日停めたら1万円越えたとか、コインだけで紙幣が投入できない機械だったとか
トラブルの話もたまに聞きますね。

こちらは国民生活センターさんの注意喚起文です。

出典:国民生活センター


本日のなぞかけ(その29)

コインパーキングとかけまして、ワクチン接種の副反応とときます。
そのこころは
チュウシャの前によく確認しましょう・・・かめ乃てでした。

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