目指せ早期退職!及び腰でFIRE

中小企業のサラリーマンが定年を目前にプチFIREしようという話。

つみたてNISA5ヶ月経過

私と同時期につみたてNISAを始めた方々は、さぞかしどんよりしていることでしょう。オミクロン株で「待った」がかかり、ウクライナ侵攻によってボロボロかと思います。一度もおいしい思いを味あわず、じっと耐えるのが長期投資への道(のはず)と信じて待つしかありません。

1、私たち夫婦のつみたて月額

①iFree S&P500インデックス・・・1万円→1万5千円
②世界経済インデックスファンド・・・2万円→1万5千円
③iFree 8資産バランス・・・1万5千円
④ひふみプラス・・・5千円→千円
⑤iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジなし)・・・1万円→1万4千円

上記のように、当初の積立額から動きを見て変えたわけですが、何をどう変えたところでマイナスはマイナスです。

2、成績発表3月15日締め

イオン銀行を窓口にしているのですが、毎月15日にファンドに積立金が移動するので、3月15日締めで一旦損益を出してみます。

▲3,383円:iFree S&P500インデックス
▲5,647円:世界経済インデックスファンド
▲3,691円:iFree 8資産バランス
▲2,875円:ひふみプラス
▲3,769円:iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジなし)

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合計▲19,365円という残念な結果です。
3万円×5ヶ月×2人=30万円積み立てて約2万円のマイナスということですね。

一見マイナス幅が小さい「ひふみプラス」ですが、それは積立額が17,000円と一番小さいからです。
グラフでちょっと気になるのは「世界経済インデックスファンド」が一番へこんでいて、しかも他が上向きのときでも戻り幅が小さいところです。
これはどうやらこのファンドにロシア債が含まれていて、これが売却されているから(?)のようです。
いろんなところに分散するのが基本戦略なので「そういうこともあらーな」ということでしょうか。

3、それでも続ける積立と、世界の平和

2万円のマイナスと言っても、サラリーマンのひと月の小遣いレベルなので、まだ笑っていられます。マイナスにせよ何にせよ、今のところ私はこの投資というものを素人ながら楽しんでいます。
政界情勢の動きに合わせて上下する平均株価という波の上に、小舟のように揺れている私のニーサちゃん。まだ舟は漕ぎ出したばかりで、この航海は20年ほど続きます。
戦争や物価の高騰が今後どうなるのかで、波が大波か小波か変わってきそうですが、
これほど毎日TVで長い時間ニュースを見ていることは昨今ありませんでした。

私の損失はまだ2万円程度ですが、ウクライナ難民の方々は着の身着のまま住む場所もない生活を強いられています。
私の資産の安定の前に、まず世界の平和が来ないと、話はそれからですね。
先日「世界が平和になりますように」と拝みながら、お賽銭のようにウクライナ救済募金の募金箱にお金を投入して来ました。今の私にできるのはその程度ですね・・・。

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