「発売以来一度もプラスにならない投資信託を買った男がいたんですよ～」
「なぁーにぃー！やっちまったなあ！男は黙って」
「タンス預金」「男は黙って」
「タンス預金。火事と泥棒にはご用心」
「では森永さん、発売以来一度もプラスになっていない投資信託、教えて下さい」
「はい、それはＣＭ２のあとで」
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ＣＭは勝手に表示されているものです。
さてその投資信託とは先月発売のｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ全米株式です。
9/15に設定以来10,000円の基準価額を下回ったまま、10/5現在9,650円です。
いつも「つまみ食い」として少額の投資信託をお試し買いする私ですが、
今回は信頼と実績の「ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ」シリーズでしたので、
ちょっと多めの金額で予約買付をしたのです。
しかしちょうどダウ平均も下がり基調のときだったので、仲良く揃って下落中です。
価格が下がるとつい買い増ししたくなり、追加購入します。
するとまた下がるので、ついつい短い期間に４回も買い増ししてしまいました。
まだまだ下がるのか、いつ上昇に転じるのか、それは誰にもわかりませんが、
とりあえず１万円以上の含み損が出ています。
Ｓ＆Ｐ500インデックスに比べ、小型株も大量に含む全米株式は
下がるときは大きく下げると聞いています。
ＳＢＩ・Ｖ・米国小型株式インデックス・ファンドというのも持っていますが、
こちらも小型株なので含み損が出始めました。
なるほど「投信つまみ食いシリーズ」勉強になるなあ。
来年の新ＮＩＳＡでも「全米株式」を買うか検討していましたが
「Ｓ＆Ｐ500」の方がやっぱり手堅いですかね。
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