目指せ早期退職!及び腰でFIRE

中小企業のサラリーマンが定年を目前にプチFIREしようという話。

投資のバランスを考えてみた

投資信託つまみ食い」と称して、あれこれ買い散らかしている私です。

東に「インド株式が来てるぞ」と言われれば買い、
西に「あの人気シリーズに新しいラインナップ」と言われれば買い、
北に「信託報酬の安いのがでたぞ」と言われれば
ツマラナイカラヤメロと言われても買い、
高値づかみに涙ヲ流シ、買いそびれたらオロオロ歩キ・・・

いくらなんでもトッチラかっているのではないか?
ということで一度、投資先別に集計して、
何を全体の何パーセント買っているのか、調べてみることにしました。
購入額ベースなので評価額ではありません。円グラフにしたのがこれです。



米国偏重かと思っていたのですが、意外にも33%しかなかったです。
インド株式を買い漁っている気持ちでしたが、10%のみ。

新興国枠はベトナムASEAN、グローバルサウスです。
新興国は正直、今のところは振るわず。
特にグローバルサウスは、ボチボチといった感じですね。
20年後に期待したいですが、一昔前に「BRICS」なんて騒がれて、
今はインド以外は残念なムード、というケースもありました。

しかし新興国は「分散」のつもりで買っています。
将来的に「安心の分散」になるのか、
「足をひっぱるお荷物」になるのかは乞うご期待。

バランスファンドは、今となっては意味なしですね。

債券は日本の国債社債がメインですので、配当はお小遣い程度で、
利率のいい定期預金のつもりです。

先日SBI証券で「米ドル建てSBI債2年もの、税引き後4.55%」
というのが発売され、あっという間に完売でした。ちょっと欲しかったですね。

SBI証券のサイトより


NISA用の資金を回せば買えそうでしたが、思案したうえで買うのはやめました。
米国債は利率が良くて魅力的なんですが、為替リスクがねえ。
ちょうど償還のときに円高になって、
配当を加味してもトータル赤字、ということも考えられます。

投信だったら含み損が出ていても「プラスになるまで待とう」とできますが、
債券は償還日が決まっているので、為替変動にドキドキしそうで嫌です。
私の拙い計算で自信はないですが、いま1ドル147円として、
1年後に134円になっていたら赤字(??)。
利率が悪くても国内債券が安心です。

そんなわけで「もうつまみ食いはほどほどにしよう」としていた矢先
「一歩先いく US テック・トップ20インデックス」というのが13日に発売され、
ついつい購入してしまいました。

目論見書より


こんなITものが長続きするのか分からないので、
長期投資ではなく、適当なところで売却するつもりで買いました。

これだから、つまみ食いはやめられないぜ!(懲りない人)

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