目指せ早期退職!及び腰でFIRE

中小企業のサラリーマンが定年を目前にプチFIREしようという話。

投資信託の買付ルール

投信の基準価額がぐっと下がりましたね。
今までがちょっと上がりすぎていた、と言うべきでしょう。
値下がりはドル安にも負うところが大きいようです。

名古屋オクトーバー・フェストに行って来ました。
コロナ後の久々の開催ですが、さすがにビールが100円値上がりしてましたね。

<目次>


1、7月上旬に買付したものの

来年の新NISA資金以外に少し待機資金があったので、買付しようと
思っていましたが、高値づかみしそうでチマチマと少額で買っていました。

でも「長期投資にとっては投資タイミングは考えなくていい」
というセオリーがあります。
だったら月頭にポンと買ってしまってもいいわけです。
つみたてNISAだってタイミングは関係なく、決められた期日に買われています。
よし、これからは何も考えずに毎月のアタマに買おう!
・・・そして実際今月、買ってみたらダウ平均はグググと値を下げ、
144円台だったドル円は139円まで下がってしまいました。

なんてタイミング悪いんでしょうか。
う~ん、これだったら様子見のチマチマ買いを続けていたらよかった。


2、買付の決まりがないのがよろしくない

どういうときに買うのか決まりを設けず、何となく気まぐれに買っていました。
なので安いかなと思って買ったら、約定日に値上がりしたり、
ということがしょっちゅうでした。

スーパーのレジで並んだとき、隣の列の方が早く進む気がします。
高速道路で混みそうだと思って追い抜き車線に行ったら、
走行車線のほうがすいすい進んだりします。
買うときに値上がりし、いざ買ったら値下がりする。
神様のイジワルを感じます。

ここはキメを作ったほうがいいでしょう。


3、NYダウ平均の値動きは

暇人の私は毎朝、NYダウ終値を記録しています。
そこで前日比の値上がりまたは値下がりを絶対値にして、平均を出してみました。
だいたい200日ぶんくらいの平均です。

そうすると256ドルと出ました。
ダウは反発、急落、小幅な値動きと、翌朝のニュースで伝えられますが、
ここのところ平均では250ドルくらいで値動きしていたわけですね。

私は投資信託しかやっていないのですが、
投信はリアルタイムで売買できないところがミソです。
月曜の夜中に確定した基準価額をもとに火曜の朝に発注しても、
水曜の夜に確定した基準価額で約定します。
その価額は火曜の夜のダウ平均に引っ張られます。

そこで考えたのは
「ダウ平均が400ドル以上下がったタイミングで買い増す」という案です。

たとえば33,500ドルだったダウが 400ドル下げて 33,100ドルになったと。
そこで買い注文を出す。
ダウが翌日反発したとしても、平均の250ドルくらいしか上がらない可能性が高い。
そうすると元の33,500ドルより150ドル下げているので、
基準価額もそれに引っ張られて下がります(為替変動効果は除く)。
つまり安く買付できたことになります。

実際にカウントしてみましたが、
この方法だと、たいてい翌々日の基準価額は下がっています。
もちろん反発が強くて上がる場合もありますが、圧倒的に下がっている場合が多い。

こうして2万円ずつくらい小出しに買っていけば
そこまで高値づかみをしないのでは?


4、個別株ではないのでやがては値を戻す(はず)

インデックス投資は「長期で見ると右肩上がり」を信じるカルト教団ですので、
つみたてか、一括投資で100万ドーン!でいいのかもしれません。

でもスーパーでのお買物と同じで、できればお安く買いたいところ。
牛乳と卵だけを求めて別のスーパーに行く人になりたい。
それになんといってもそのほうが楽しい!

つみたて投資は指をくわえて見ているだけなので、
ぐんぐん運用益を上げているときでもない限り、なんかこう楽しくないです。
来年の新NISAは別に考えるとして
チョイチョイのスポット投資、続けていきたいところです。


投資をされている方は、個別株かETFで買値を
上手にコントロールされているんでしょうけど、
どういう方針でやられているのか気になりますね。


マウスでイラスト(その18)
誰やねん、と言われる前に言っておくと、トルコのエルドアン大統領です。
こんな世の中にならなかったら、トルコの大統領の名前や顔なんて
覚えなかったでしょうね。




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