目指せ早期退職!及び腰でFIRE

中小企業のサラリーマンが定年を目前にプチFIREしようという話。

国民健康保険の請求が怖い

リタイアされた方が翌年に高額の住民税や健康保険料の請求が来てドッキリ、
というのは「リタイアあるある」ですよね。
FIRE民の皆さんはその辺りのことは心得ていらっしゃるので、折込み済みの
ようですが、現実に請求が来ると「むむむ」となるのは否めないようです。

1、この町の健康保険料はバカ高い!

さて私も退職の日が近づいているので、
今いる町で組合の保険から国民健康保険に切り替えた場合、
来年いくら請求が来るのか、試算するサイトをお借りして算出してみました。


↓こちらがお借りしたサイトです。

www.mmea.biz

今年もらうであろう給与収入と妻の僅かなパート収入を代入してポン・・・高い!
サラリーマンは健康保険料を給与天引きされていて、
しかも会社と折半になっているので実質払っているのはその半額です。
いつもの倍払う、しかも低収入のときに・・・というのはショックが大きいですね。

サイトでは在住の市の名前を入れたら試算してくれるので、
現在住んでいるA市で算出し、参考までに前回住んでいた愛知県のB市、
そして名古屋市でも試算してみました。
A市と愛知県B市では14万円ほどの差があります。
名古屋市のような都市部と比較してもわが町A市は3万円くらい高いです。

B市は「所得割率」が全般に低いようです。
B市は妻の実家に近いので将来的にB市かB市周辺に住む可能性が高いので
保険料が安いのは助かります。
今住んでいるA市や大阪市、神戸市など関西主要都市も高い傾向にあるようです。


2、リタイア後に低収入になった再来年はどうか

私の場合FIREと言っても、短時間のバイト程度は探すつもりですので、
いわゆるサイドFIRE、プチFIREですね。
その意味を含ませて「及び腰でFIRE」というタイトルにしています。

夫婦でそれぞれ月5万くらいの給与収入があって、年金収入はまだという状態のとき、
どのくらいの健康保険料になるかも試算してみました。


B市との差は2万くらいに縮まりましたし、名古屋市よりは低くなりました。
しかし同じニッポン、こんなに金額に違いがあるなんて知りませんでした。

3、国民健康保険にするか任意継続か

組合保険を退職後も任意継続できるそうですが、2年の縛りがあって
途中で国保に変えることはできないようです。
(訂正:令和4年で2年縛りは改正されているそうです)

私のように2年目は収入激減することが想定される場合は国保のほうがお得
・・・なのかな?
多分そうだと思うのでそうします。自信ないけど。


本日のなぞかけ

国保の支払いが大変な町とかけまして、オシャレさんとときます。
そのこころは
イリョウにお金がかかるでしょう・・・かめ乃てでした。


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