目指せ早期退職!及び腰でFIRE

中小企業のサラリーマンが定年を目前にプチFIREしようという話。

確定拠出年金をiDeCoに移管する

確定拠出年金が退職に伴い終了(資格喪失)しました。
拠出していた金融機関に電話すると
「では移管先で手続きを始めて下さい。こちらには特に連絡は必要ありませんので」
とのことでした。
移管が完了するまでは、拠出はされないけれども運用だけが続いている
状態のようです。


1、拠出したお金はどうなるのか


移管手続きに不安があったので、ネットではなく対面でできるイオン銀行
行きました。ちなみに私はつみたてNISAもイオン銀行でやっています。

イオン銀行でつみたてNISAやらiDeCoやらをやると
「ステージ」が上がります。ステージが上がると預金金利が上がります。
最高ステージの「プラチナ・ステージ」になると年0.1%(税引き後0.079%)
になります(2022年現在)。私の口座はゴールドですが、妻のはプラチナです。
もし1千万預けたら年7,900円の利息・・・それは余談でした。

私が移管で一番気になっていたのは、確定拠出年金で今まで積立てたお金は
iDeCo上でどうなるのかということでした。
しかし答えは一番シンプルで、好きな割合で指定の金融商品に乗せかえられる
ということでした。

ということで定期預金に80%、投資信託2つに各10%にしました。
自称個人投資家としては投信に100%としたいところですが
iDeCoを続ける期間が僅かしかないので
その間に不況が続くと激しく元本割れしたまま終了~!となりそうです。
なので80%は利益確定しておこうというわけです。


2、これからの拠出はどうするか


晴れて愛人(2号さん)から本妻(1号被保険者)になったので
拠出額が月間68,000円に増えました。
ここは投資家としては満額でしょう。
とはいえ自称「及び腰投資家」の私は定期預金50%、投信50%にしたのでした。

来年2023年はIMFが言うようにリセッションとなるならば
投信100%はちょっと怖いです。
なので半分だけ投信にしておいて、景気動向を見て
後から割合を調整しようというわけです。

具体的には
①たわらノーロード先進国株式:30%
②フィディリティ米国優良株:20%
③定期預金:50%

インデックスファンド命の私でしたが
今回はアクティブファンド(②)も入れてみました。
信託報酬も1.639%とちょっとお高め。
これも短期間でプラスに持っていきたいという考えもあっての選択です。
これは私としては賭けですね。
長期投資前提のインデックス投資とは考えを変えないといけないかなと。

散歩中に池にいた鳥。カモとサギ?



本日のなぞかけ(その42)
リスク高めの商品への投資とかけまして、盛り蕎麦を食べるには寒い日ときます。
そのこころは
カケになるでしょう・・・かめ乃てでした。

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