目指せ早期退職!及び腰でFIRE

中小企業のサラリーマンが定年を目前にプチFIREしようという話。

FIRE明け2023年の家計管理は

今年2022年10月に早期退職しました。
11月末には10月分の給料が入りましたし無収入という感覚はありません。
普通に小遣いもらって外食にも行って、という感じです。
来年2023年からはさすがに「しまっていこぜ!」となります。

<目次>

 

1、経産省(妻)より家計管理方式について


緊急会議が召集され、私とかめは大臣(妻)の待つちゃぶ台の前に集合しました。
「来年の家計はこういう管理にします!」
大臣の発表が始まりました。
恐ろしい・・・家計防衛費のための増税(小遣い減額)でしょうか?
妻の一方的な宣言により以下に決定しました。

このように分類するというのです。まあこれはいいでしょう。
問題はこれまでの小遣い制の廃止です。
以前は月間5万円、最近は3万円でやりくりしていました。
来年はこづかいではなくE.フローの①財布現金②WAON③Paypayにつき
上限を決めて管理することになりました。

たとえば財布の現金はMAX2万円としています。
私がコンビニで150円の飲料を現金で買った場合、そのレシートを大臣(妻)に
渡すと財布に150円チャージされて、もとの2万円に戻るという形式です。

Paypay1,500円使ったらレシート提出により千円もらってチャージして
もとの額に近づけるということになります。
こうして使用した分はA~Dに仕分けられたうえ計上されます。


2、この状態で小遣いはどう使うのか


支出の90%以上は家庭で共通に使うものですが
たとえば本は個人的に購入するものです。
これはどうしたら?この場合は

「あのう、呉勝浩の『爆弾』を買いたいのですが。
この本は今年の「このミス」の1位になっており、いま話題です」
「ミステリーなど文学性もないし、どうなのかね」
「いえ、著者の呉勝浩は直木賞候補にもなった実力派です。
ぜひ購入申請の承認をお願いします」
「価格は?」
「1,800円とお手ごろです」
「それは本体、税込では1,980円。高いな・・・却下!文庫化を待て!」
「ははっ!」

とこうなるわけです。いいのかそれで、自分。


3、医療費控除を増やす


2022年に医療費をいくら使ったか集計したところ10万円を僅かに超えただけなので
意味無く悔しい思いをしていました。
なるべく年内に医療費を使ってやろうと年末ぎりぎりで歯医者に行きました。
これが本当の歯医者復活。

左下の奥歯に鈍痛があったのです。
虫歯なのか知覚過敏なのか分からなかったのですが、せっかくなら
もっと痛くなる前に医者に行って、ついでに歯石取りもしてもらおうと。
結局「歯茎が少し腫れてますね」
ということで歯石取りだけでしたが、まあいいでしょう。

市販薬も買い足して医療費は113,000円ほどになりました。
13,000円の10%で1,300円の還付。
やった!いいのかそれで、自分。

いずれにせよ来年は失業給付を頼りに緊縮財政で
無職生活を乗り切りたいと思います。


本日のリタイア川柳(その8)
腹の足しに なるのかそれはと 問いかける・・・かめ乃てでした。

はてなブログユーザーの方はぜひ読者登録をお願いします。コメントもお気軽に

はげみになりますので、クリックお願いします↓

にほんブログ村 その他生活ブログ FIREへ
にほんブログ村