目指せ早期退職!及び腰でFIRE

中小企業のサラリーマンが定年を目前にプチFIREしようという話。

リタイア生活と読書

今年の目標のひとつとして「毎日最低60ページの本を読む」というのがありました。
今年も4ヶ月経過したところで振り返ってみます。

<目次>

1、集計結果

1日60ページと言っても1ページも読まない日もあれば100ページ読む日もあります。
あくまで平均なんです。
何ページ読んだかは手帳の月間カレンダー部分に「P50」とかいう感じで
記録しています。これを集計しますと

1月:55ページ、2月:52ページ、3月:67ページ、4月:73ページ
・・・4ヶ月平均62ページです。一応平均では目標達成です。
60ページというのは1分に1ページ換算で、1日1時間は読書しましょう、
ということです。
1日60ページ×7日で420ページ。つまり週1冊程度は読むイメージですね。

年間で50冊ほど。これで「読書人」と言うにはちょっと少ないですね
最低でも年100冊でしょう。
リタイアしてヒマなはずなのに1日1時間は少なくないか?と思いますよね。


2、酒と家庭は読書の敵だ(by目黒考二

我が家では1日中TVが点いています。
妻がTV好きなのです。
て言うか、何か音が鳴っていないと寂しいらしいのです。
見るものがないとサスペンスものの再放送とか、
競馬中継が流れているときもあります(もちろん競馬はやりません)。
サザエさん」や「クレヨンしんちゃん」をわざわざ録画して見る気が知れません。

サスペンスものなどは
「これね、犯人はこの社長なのよ。この俳優がちょい役なんて変でしょう?」
などと妻がしたり顔で言うのです。覚えているんなら見るなよ!

自分が台所にいても、居間にあるTVが点いていて、
沢口靖子さんが電話で内藤剛志さんに
「そこを動くなよ。いいか、無茶をするんじゃないぞ!」
なんて言われているそばから犯人と対決していたりします。

気が散って読書などできるものではありません。
しかたがないのでそういう時間は、PCを点けてネットの記事を斜め読みしたり
イヤホンつけてYoutubeを見たりします。

この記事を書いている今は、ずんの飯尾さんが喫茶店を巡っていますね。
妻は寝そべって、かめとジャれています。

TVは家に1台のみで居間にあり、私の個室はなくて居間の一角が私のスペースです。
この環境で読書は不可能です。
そして今日も脇役俳優が、薄暗い歩道橋の階段から転げ落ちたり、
家具の角っことかで後頭部を強打して死んでいきます。

自ずと読書タイムは妻が起きてくる前の早朝、妻が寝静まる前の深夜、
妻が短時間のパートに出ている間ということになります。
読書以外にもその「ゴールデンタイム」にはやることがあるので、
結局1時間(60ページ)が限界なのですね。


3、とは言え、TVは私も見ます

率先して自分でTVを点けるのはNHKのニュース7、ニュース9、
キャッチ!世界のトップニュース、TV東京のWBSなどのニュース番組です。
投資を嗜むようになってから世の中のニュースには敏感になりました。

それ以外に見たいものは妻が録画してくれていますので食事中か食後に観ます。
私自身は録画予約のリモコン操作も分かりません。

ドラマも毎シーズン何本かは観ます。
今シーズンだと以下のようなものですね。

どうする家康:デジタル時代劇ですね。
あのヘナチョコな家康像で大丈夫なのでしょうか。
今後天下を統一できないまま、歴史改変SFにならないか不安になるところです。

Unknownサスペンス版「ときめきトゥナイトとネットでは
言われているようですね。
吸血鬼の女性が男性警官と恋愛しつつも、殺人事件とかが絡んでくる感じです。
私は「ときめき~」を知らないのですが魔法使いサリー」みたいだと
思いました(古過ぎる)。
吉田鋼太郎さん演じる時代がかった吸血鬼のお父さんが
サリーのお父さんを想像させます。

ケイジとケンジ、時々ハンジ法曹界における美人の人口密度が高すぎませんか?
比嘉愛未さん、中村アンさん、吉瀬美智子さん、登場人物が通う飲み屋の女将まで
美人(奥貫薫さん)なので、どうしたものでしょうか。
私は法学部だったので、これを見ると法曹界に進むべきだったと後悔しきりです。

レジデント・エイリアン:海外ドラマ。正直これが一番面白いです。
海外のコメディは日本人のお笑いの感覚とはずれていますので、
ちっとも笑えないのですが、これは声出して笑えます。
人間になりすましたエイリアンの男が繰り出すその場しのぎの変な会話が面白いです。
ポンコツ保安官のアホ発言につっこむ部下のおばちゃんも面白いです。

ラストマンサブタイトルは「全盲の物理学者」じゃなかった「全盲の捜査官」。
主演の福山雅治さんがつい「実に面白い」と口をすべらさないか、
ヒヤヒヤしながら観ています。

e-honより


波よ聞いてくれ:原作のコミックは5巻あたりまで読みました。
コミックを知っていると、実写になったときのギャップが大きいのが常ですが、
それは仕方がないですね。
ドラマもいいですが、コミックを読んで戴きたいです。
あのハードボイルド・サスペンス・アクションふうのカッコいい画風に、
独特のワードセンスがミスマッチで、すごく面白いです。

ということで今シーズンは結構ドラマ観てますね。

本日のリタイア川柳(その44)
働いても TV観てても 日は暮れる・・・かめ乃てでした。


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