１、朝は何時に起きてもいいのだが
会社に定時に出勤するには毎朝目覚まし時計のアラームを鳴らしていましたが
リタイア後はアラームをセットしていません。
50歳を過ぎてからは、いわゆる「老人は朝が早い」というやつで
５時半とかに勝手に目が覚めてしまうわけです。
それでも布団の中にいる選択肢はあるのですが、起きてしまいます。
①単にそれ以上眠れない
②寝ても変な夢を見るだけ
③寝すぎると腰が痛い・・・ので起きたほうがましなのです。
妻は放っておくと何時まででも寝ているので８時頃にＴＶをつけたりして
起こすようにしています。
朝食が遅くなると昼食、夕食とずれ込んでいくのがイヤなのです。
せっかく昼まで寝ていても誰にも迷惑かけないはずですが
それをやると単なるダメ人間になるような気がしています。
朝は朝食の「コーヒー豆挽き＆ドリップ担当」として働いています。
２、無職男子、厨房に入るべし
先日より厨房デビューして、昼食だけ担当しています。
今のところフライパン料理３品。自己採点すると
・焼きそば（和風しょうゆ味）：60点・・・味にパンチが欠けていた
・お好み焼き：75点・・・味はまあまあだったが手際が悪かった（とろ火過ぎて
なかなか焼けず）
・炒飯（サンマ蒲焼味）：55点・・・サンマ蒲焼の缶詰と塩昆布を
具と調味料として使ったが、塩味が不足していてもの足らず
独身時代は自炊していたので、包丁を初めて握るわけではないですが
そこは主婦には敵いません。
しかもレシピ本など見ずに、自分で頭の中の想像したものをメモにレシピとして
書き出してから調理するという、創作料理人みたいなことをしています。
うまいか不味いか（場合によっては食えるかどうか）は、運次第という感じなのです。
３、運動不足解消に
夕方に１時間、早足大股で散歩しています。
ＭＰ３プレイヤーで英会話の音声を方耳だけイヤホンで聴きながら。
あとやっているのは室内で簡単にできる運動で、４つあります。
①スクワット
椅子の端っこの方に浅く腰掛けてからスクワット開始。
膝を前方向に曲げるというよりは、お尻を後ろに突き出すようにかがんで
椅子のへりにお尻がついたら、屈伸を戻すようにして20回程度。
②腿上げ
できるだけ高く腿を上げて瞬間、片足立ちになってから足を下ろす。これを40回。
片足立ちがぐらつくようになったら老人力が100％ということでしょう。
③握力と前腕
最初は単に手をぎゅううと握り締めていただけですが
爪が掌に食い込んで痛いので、写真の卵状のツールを購入（300円くらい）。
握力と同時に前腕の筋肉がグググとなる感じを意識してやります。100回程度。
ＴＶとか見ながら暇つぶしに「ながら運動」です。
④パームカール
③では二の腕が鍛えられないので、ネットで見つけた方法。
上腕二頭筋と言えばダンベルでしょうけど、それも大げさだし買うのも嫌です。
だって何だか恥ずかしい・・・。その点このパームカールというのは自分の手首を
もう一方の掌で押さえておいて、その力に反してグググと腕を持ち上げるという
いわば「一人腕相撲」なのでコストゼロです（笑）。
ということで総コスト300円という筋トレと言うのもおこがましい内容で
老化に対抗しています。
４、手帳は案外使います
上記の似非筋トレを１セットやったらダイソー手帳のカレンダー部分に
正の字で印をつけて記録しています。
なるべく朝昼晩３セットできるようにしています。
成果として書き込むことで励みになります。
手帳に書くことが無いんじゃないか、という心配が当初ありました。
確かに左ページの予定欄は書くことが少ないですが、右ページのＴＯＤＯリスト欄は
それなりに書くことがあって、やってはレ点チェックしています。
これも「やった感」があって生活のメリハリになります。
５、隣の隣はＦＩＲＥ民？
私が住んでいるボロアパートの隣の隣の住人が時折、共用通路で煙草を吸っています。
それは別にいいのですが、平日の昼間だったりします。
子供もいる夫婦者で、旦那のほうは50歳くらいに見えるのですが
結構な頻度で昼間に見かけます。
サービス業で平日に休みなのか？
警備員とかで夜勤が多いとか？
それともまさかのＦＩＲＥ民？
こんな小さいボロアパートに早期リタイアした人間が2人もいて日本は大丈夫か？
（お前が言うな）
こんな暮らしですが、離職票もまだ来ないのでハロワにも行けない状態です。
今週あたり書類が届いてもよさそうです。早くハロワとやらに行ってみた～い。
本日のなぞかけ（その36）
運動不足としりつつ運動をサボる、とかけまして
稼ぎも無くぐーたらしている夫とときます。
そのこころは
カイショウが無いでしょう・・・かめ乃てでした。
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