目指せ早期退職!及び腰でFIRE

中小企業のサラリーマンが定年を目前にプチFIREしようという話。

ソフトバンク社債を購入しました

SBI証券のサイトより

 

利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債(劣後特約付)です。
お経のような漢字の連なりですね。
<目次>


1、年利3.785%(税引後)は魅力

SBI証券投信ランキング2位のSBI・V・S&P500インデックス・ファンド
リターンはいまこんな感じですね。

SBI証券のページより


ここ1年で見るとマイナスですが3年だと2桁のリターンが期待できるわけで、
それに比べて3%台の債券の年利なんて薄利ですね。
そこに投入する資金があったら投信に一括投資しておけば、
5年もすると陽の目をみそうです(なんとかショックにみまわれていなければ)。

とはいえこの手の地味で確実な感じのものに抗いがたい魅力を感じます。
一括投資は来年からのシンNISAでフルスロットルで行くとして(本当かね?)
今は余力資金で地道な収益を確保しておきたいところです。
ということで、ここは孫さんの如意棒で、資金をニュッと伸ばしてもらおうと
いうわけです。


2、35年償還って住宅ローン的な?

期間35年と言われると「おれ多分、生きていないな」と思うわけですが、
実は最短5年だそうです。
そこが「期限前償還条項付」という意味だそうです。
その5年(初回コール日)がきたときに、たいがいの社債は償還されてしまい、
必要に応じてまた新たな債券が発行されるとか。

もしこの初回コール日をすっとばした場合は、
発行した会社にとってデメリットが多いそうです。
利率が高くなりますし、信用度や格付けが落ちたりして
今後の債権発行に支障が生じるからのようです。
ちなみにこれらは全部YouTube動画からの受け売りです。


3、元本は大丈夫か

5年後にソフトバンクがどうこうなっているとは思えませんので、
まあ十中八九、5年で元本は戻ってくるでしょう。
ソフトバンクと言えばYahooにPaypayですしね。
Yahooがどうかなったらナイツのヤホー漫才もできなくなるという一大事です。
漫才協会もただでは済みません。

でもさすがに5年後に今のヤフー検索などが使われているかはどうかは不明です。
5年後のナイツの漫才はこんな感じでしょう。

「皆さん、大谷翔平ってご存知ですか?
  今日は私がインターネットの、ちょっとGPTで調べてきましたので」
土屋「ちょっとそこまで、みたいな言い方になってるから」

多分こんな流れになっているでしょう。

ただこの社債(劣後特約付)となっています。
劣後債権とは何かご存知ない方のために言いますと、劣後債権すなわち
「レッツゴーさあ行こう」を漢字で表現したもの、でないのは確かです。
会社がおかしくなった場合に返済が後回しになるってことのようです。
たぶんそんな感じです。

ということご興味のある方は、みんな大好きSBI証券までどうぞ。
ただし投資は自己責任、上司は無責任ということでお願いします。

本日のリタイア川柳(その40)
SBは カレーじゃなくて ヤフーだよ・・・リタイア関係ないね。かめ乃てでした。

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