先日、餃子の王将に行きました。
我が家は王将のヘビーユーザーで、体の皮膚の３分の１は
王将の餃子の皮で出来ていると言って過言ではありません。
会計が７％オフになる「餃子カード」も持っています。
知人がクレジットのゴールドカードを出しても、
私は７％オフ餃子カードを出すことにより、マウントを取られないようにしています。
この日も生餃子を買いに行きました。
＜目次＞
１、年配の女性店員の対応
王将の餃子にはプレーンの餃子のほか
「にんにく激増し餃子」と「にんにくゼロ（生姜）餃子」の３種類があります。
今日は「にんにく激増し」を２人前、「にんにくゼロ」を３人前買う予定でした。
レジには若い女性と結構年配の女性がいました。
私は年配の女性のほうに
「全部生餃子の持ち帰りで、にんにく激増し餃子を生で２人前・・・」
といい始めると
「あ、ちょっと待ってください」
とハンディ端末を持ってまごついています。もういいかと
「にんにく激増し・・・」
「あ、ちょっと待ってください。あ、えと、はいどうぞ」
「生餃子のにんにく激増し餃子を２人前」
私は間違いのないように指を２本立てました。
「それと、にんにくゼロの生姜餃子を３人前」
「・・・はい、ご注文繰り返します。にんにく激増しを３人前・・・」
「違う！にんにく激増しは２人前で、にんにくゼロが３人前」
女性は端末をいじくって曰く
「ご注文繰り返します。激増しが２人前、にんにく餃子が３人前」
「違う！何でこの程度の注文が通らないんだ！」
「すいません、すいません」
まるで千鳥の漫才「チケット予約」です。
ノブさんが嵐のコンサートの予約の電話をすると、オペレーター役の大吾さんが
「それではご予約の確認です。桑田真澄ディナーショー、S席２枚」
というアレです。
２、私はラップで歌い始めました
餃子と言えば餃子の王将
沢山あっても食べるぜ楽勝
でも
注文どうして通らんのでしょう？
おれのテンション今ので減少
するとレジの年配の店員も歌い始めました。
苦手な端末できない注文
小さい文字は私には拷問
耳も衰えてきたのよ昨今
ヤイヤイ言わないであなたは騒音
ここで餃子のたれの瓶を持って、若いほうの店員が歌いだしてもよかったのですが、
歌詞を考えるのがもう面倒になったので、やめておきます。
3、明日は我が身か
最近私も就活（終活じゃないよ）を始めているので、
いつこの女性店員の立場になるとも分かりません。
私もこの程度のことで、キレそうになっていてはいけませんね。
温厚な枯れた老人になる前に、
最近ブームの「キレやすい老人」になってしまわないように自重しましょう。
マウスでイラスト（その9）
「ワイドナショー」で何回か見たくらいです。
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