先月の読んだ本のページ数は、1日平均59ページでした。
読了した本は以下の8冊です。
一言感想を添えてご紹介します。
坂本教授の自伝本。
子どもの頃や学生時代などにも結構なページ数が割かれていて、
YMO時代のことは案外少ししかないのが残念。
YMO時代のことは、散々インタビューや雑誌記事で
語りつくしているからでしょうか。
2、世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫)/杉井 光
以前にご紹介した、今年一番のびっくり本です。
3、中国人は見ている。 (日経プレミアシリーズ)/中島 恵
タイトルだけ見ると、昨今の中国国内の監視社会、国家動員法、電子機器に仕込まれた
データ漏洩のプログラム・・・という本かと思えますが、実は違います(笑)。
中国に詳しい著者が、中国人が日本の文化や日本人の行動に触れて思うこと、
また日本を訪れたときに驚く日本人の行動などを紹介した本です。
日経プレミアから出ている割には雑学っぽい内容でしたが、面白かったです。
グルメ番組で、中華料理が出てくると必ず流れる
「チャーンチャーン、チャカチャーン♪」
といういかにも中華なBGMは、中国人も知らない曲だそうです。
それもそのはず「熱烈的中華飯店」とかいう日本のドラマの音楽だとか。
へ~、へ~。「へ~ボタン」2度押し。
4、55歳からでも失敗しない投資のルール/五十嵐 修平
もうこの手の投資入門本は、わたし的には追加の情報がなくなってきました。
5、6、ダ・ヴィンチ・コード(中)(下) (角川文庫)/ダン・ブラウン
3巻ある文庫を読み終わりました。
映画化前提のような映画のノベライズのような、スリリングな展開でした。
ちょっと諸星大二郎さんの「妖怪ハンター」シリーズを思い出しました。
ラングドン教授の宗教象徴学が、稗田礼二郎の考古学と重なってくるのです。
どっちもこじつけ(失礼)と壮大なホラ話(もっと失礼)になっていく感じが。
乱歩の短編は新潮文庫版を2冊読みましたが、
この春陽堂版は未読のものもいくつか収録されているので読みました。
私も座椅子にあぐらをかいて座っていると
カメさんが膝に上ってきて居眠りとか始めたりして、
たまに人間椅子状態になるので、気持ちは分かります(笑)。
8、障害児者へのサポートガイド/新井 英靖
シューカツ中に障害児教育関連の仕事に応募したことがあって、
予習を兼ねて読んだのですが、面接でズバリ落ちました(笑)。
仕事を始めて20日ほど経ちましたが「とりあえず、やれてはいる」感じです。
帰ってくるとぐったりして睡魔に襲われて寝てしまったりします。
また、今日教わったことの復習で自作のマニュアルを改訂したりしていると、
それなりに1日潰れてしまいます。
そういうのを「充実している」と思うべきか、労働に身をやつしている
というべきか分かりませんが、時間がお金に変わっているのは確かです。
そのせいか1日に1ページも本を読まない日が増えているのは残念です。
7月は目標の1日60ページに届かず59ページでした。
ブログの更新頻度も減っているなあ。
マウスでイラスト(その25)
台湾を訪問したニュースがあったので、今回は麻生さんに挑戦しました。
本当は「ゴルゴ13」ふうにライフルを持たせたかったのですが、
画力が追いつきませんでした。
なので夏場ですが、トレンチコートを羽織らせてスナイパーふうに仕上げました。
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