目指せ早期退職!及び腰でFIRE

中小企業のサラリーマンが定年を目前にプチFIREしようという話。

国債を買おう~実践編~

妻の貯金で国債を買いに、近所の小さい郵便局(ゆうちょ銀行)に夫婦で行きました。

<目次>

1、どこのゆうちょでも国債は買えるのか

こんな小さな町のゆうちょで国債は売っているのか、という不安がありました。

国債買いたいんですが」
「あー今ちょっと国債は切らしてまして。代わりにふるさと小包はどうですか」

というようなことにはならないか。

国債買いたいんですが」
「え?国債ですか・・・?ちょっと鈴木さん、国債を買いたいってお客が」
「あたしは分からないわよ、国債なんて。ちょっと野村さん、国債
「おれ、ちょっと煙草買ってくる」

こんな局員どうしの押し付け合いになりはしないか。
そんな不安がありましたが、ちゃんと手続きしてくれました。
さすが小泉純一郎肝いりの郵政民営化


2、案外面倒くさい手続き

用意としては通帳と印鑑、ひょっとしてと思ってマイナンバーカードも
持って行きました(それは正解でした)。

男性の局員さんが国債の概要、満期前に売却するときのリスクなど、
一通り説明してくれました。
一応「利付け国債」の説明もありましたが、
予め決めておいた「個人向け国債変動10年」をお願いしました

記入すべき5枚の用紙


書類が5枚渡されて、個人情報の取扱い、特定口座の開設届、申込み書などに
妻は住所氏名を書きまくりました。
やっぱり金融商品の申込みをするときみたいに、
いろいろ確認と記入をしないといけないのでした。

一通り書くと、確認事項にレ点をうったりとか、局員の言われるままにしました。
「顧客カード」のところに「保有資産額」という欄があって
「200万以下」「500万以下」・・・「5千万以下」とかあって選ぶのですが、
「5千万以下」の次が「3億円以下」「3億円越」。3億円って(笑)
どうせ分からないんだから、3億円でもよかったのですが、
とりあえず適当に2千万円以下ってことにしました(笑)。

窓口にお札の束を乗せるつもりでしたが、通帳の中でお金は移動するそうです。
ある日普通預金から特定口座にお金が移動し、
半年毎に半年毎に決定した配当が入り、
10年後に償還された元本が普通預金に戻ってくるそうで、
それには何の手続きもいらないらしいです。
文字通りほったらかし投資。
感覚的には10年ものの定期預金みたいなものですね。


3、購入完了

ようやく念願の(?)国債を買いました。
インベスト・イン・キシダを実践してしまいました。

退職前に「定年後のお金」みたいな本を読むと
「退職金を金融機関にそそのかされて投資したりしないように」
ということが書いてありました(いいカモだと)。
「そんなことをするくらいなら、変動国債10年でも買っておけ」
と書いてありました。
そのときからいつか買ってやろうと思っていたのですが、
結局妻の貯金で買ってもらうことになりました。


4、通勤途上の鳥

 

 

まったく関係ないんですが、昨日の通勤途上で道路上にアオサギがいました。
この辺りは結構な田舎なので、田んぼにサギやらケリやら中型の鳥はよく見かけます。
しかし住宅地の道路上に、ハトやカラスみたいに歩いているのは初めて見ました。


そろそろと車を近づけると、ひょいとガードレールに飛び乗りました。
なかなか面白い光景でした。

 

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