確かにあなたの言うとおり
「ラヴィット！」の田村アナが美人すぎて、
ゲストのアイドルがかすんでいるとき、ありますよね。
＜目次＞
１、豪ドル建て保険でハラハラ
私は豪ドル建て保険を４つも持っていました。
今ほど素人が投資に手を出せる環境でもないときに、銀行で唆されて入ったのです。
たとえば100万円一括払いして、豪ドルで運用し120万円になったら
円建てに戻して受取れる、みたいな「どこが保険やねん」という金融商品です。
運用中は豪ドルの浮き沈みがあってハラハラしましたが（元本割れになるときも
あったのです）４つのうち３つは、無事プラスで解約返戻金を受取れました。
残るひとつは10年かけて配当を受取りつつ、最後に解約返戻金をもらうタイプです。
そのときの豪ドル相場により、配当は5万円台だったり6万円台だったりするのですが、
直近では8万円近くになっていました。
契約時の2017年には83円だった豪ドルが、先月には108円まで上がっていたのです。
２、豪ドルの下落が始まる
ところが108円を頂点に、日銀さまが何か一言おっしゃるたびに、
豪ドルは下落していきました。
あと3回配当がもらえるのですが、3年後の豪ドル相場によっては、
解約返戻金をもらっても元本割れする可能性は捨て切れません。
それに日本の金利は、今後上がっていくらしいので、
相対的に豪ドルは下がっていくでしょう。
今ここで手を打たないと、解約返戻金もまた縮小していく一方です。
この保険のことはそんなに深く気にしていなかったのですが、
先日図書館で「金利・為替がわかる」みたいな本を読んでいて
「はっ！ウチの豪ドル建て保険は大丈夫か！？」となり、
翌日ネットで解約しました。
３、利益はいくらか
7年・7回の配当で45万ほどありましたし、返戻金は元本よりも高い金額で
約定できましたので、それも加えるとトータル54万円のプラスでした。
年利で言うと、2.57％程度ということになります。
投資信託だったら、もっと稼げていたかも知れませんが、
当時はそんな知恵もなかったので、まあ良かったとしましょう。
４、スポーツ・クライミングを観る
さて話は全然違って、そろそろ閉幕のパリ・オリンピックです。
私はスポーツが嫌いです。
あと自分は声が小さいので、声がでかい人も苦手です。
ということでスポーツに関して、
でかい声張り上げる「スポーツ実況」というものが嫌いです。
多様性だの、ジェンダーが何たらという時代に、
スポーツ実況だけは、男性の声でかアナがやるのはいかがなものか。
解説の増田明美さんのように
「シュート、入りました。これで逆転ですね。
今シュートを決めたＸＸ選手はワンちゃんを3匹飼っているそうです」
こんなやさしい声の実況だったら、私も観るのに（観るか？）。
そんな中でもスポーツクライミングは観ました。
たまたま男子のを観て面白かったし、何より実況が静かで観やすかったのです。
そして女子の部は、森秋彩さんの活躍に、手に汗握りました。
森選手は4つの壁を登る「ボルダー」は不得意なのか、振るわなかったのですが、
12ｍもある壁を登る「リード」では、金メダル選手も届かなかったとろに
手が触れたときは、ＴＶの前で拍手してしまいました。
観客も総立ちで、スタンディング・オベーションでしたね。
トゥーム・レイダーみたいな、筋骨隆々の手足の長い外国選手の中で、
日本と韓国の選手はいかにも小さいのですが、森選手は4位と大健闘でした。
５、スポーツ怖い
スポーツ嫌いの私ですが、前からボルダリングには興味があったのです。
でも普段から体を鍛えているわけでもないので、最初の石にとりついてから、
1歩も登れなかったらどうしよう、と思うとやる勇気がありません。
「チョコザップ」にも興味があるのですが、
マシンの前に立って、マシンがピクリとも動かなかったらどうしよう、
と思うとこれも怖気づいて未だに行けません。
スポーツ全然できません、という状況で
このまま肉体が衰えていくのもそれはそれで怖いです。
今は「暑いから行く気しません」ということで自分をごまかしています。
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